先日、とくに呑んだってわけではないのですが、疲れていたのもあり地元駅(隣の東林間駅)に行く途中で電車待ちする相模大野駅にて下車いたしました。
相模大野からでも20分程度徒歩で帰れる距離(タクシーだとほぼワンメーター)。
たぶん、この時間(当日は20時過ぎ)なら空いてるだろうと考えて入店したのがラーメン屋「鼎」。
これまでもブログでは何度か紹介している地元のラーメン屋さんです。
さっそく入店です。
お店は相模大野北口(メインとなっている繁華街側)でもちょっと裏手に入る場所。
こういった裏手に案外と「隠れた名店」ってのはあるもんです。
案の定、まだお客はまばら状態。
私はいつものお気に入り「白胡麻坦々麺」+「煮玉子」+「一口ご飯」(合計千円)を選択。
いつも忘れてしまいますが、ここの餃子もなかなか旨そうなので、次回は餃子も注文したいところです(忘れてなければですが
)。
待つあいだ、私はカウンターに置かれた募金箱に注目しておりました。
それは毎年地元の相模大野で開催されるジャズフェス「もんじぇ祭り」の募金。
私も何度か参加しておりまして、なかなか愉快なお祭りです。
なので、些少なのですが募金させていただきました。
また今年も愉しい祭りになるんだろうなと楽しみに思いながら・・・。
待つこと10分強。
注文のメニューがやってきました。
ここのお店は麺の固さを選択できます。
私はいつも「やわらかめ」
なので、茹でるのに時間がかかるのです。
しかし、「やわらかめ」は疲れた胃腸関係には優しいのですよ。
ただでさえラーメンなんてあまり体にはよくありませんから。
私はここに大量の「酢」「ラー油」を投入いたします。
「酢」が味を引き締めてくれるのです。
でも、この食べ方は私の親譲り。
幼き頃に食べた原体験ってのは大人になっても残るいい例です。
あらかたラーメンを食べきり、煮玉子も半分食べた後は一口ご飯を投入いたします。
スープにからめ、玉子とあわせての「おじや」として食べる。
うーん、旨し。
まったくのジャンクフードですが、うまいんだな、これが
食べていた時に私の隣に座ったややファンキーな女性客が店員に直接注文したメニュー。
それが「まかないメニュー」。
うーん、まだまだ奥深い「鼎」の片鱗を覗いたのでした。
ちなみに、呑んだ後の酔っ払いはここのお店によく立ち寄るようです。
この日(平日)も酔っ払いが締めの飯を食べにやってきてましたから。
ますますいい感じになっていく相模大野のラーメン屋さんのお話でした。