きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

本当の業務効率化とは?マネジメント、コーチングって何だろう?

2015-04-30 09:21:39 | 仕事
人間、どんなにやる気がなくとも、経験などを積み重ねることによって得る考えってあるもんなんですね。
私はこれまでいくつかの職場や会社を経験してきましたが、全てが中小企業レベル。
そして、けして経営環境は良くない企業。

中小企業へは私、積極的に就職活動かけました。
理由は規模が小さければ短期間で様々な業務を経験できると考えたからです。
ある意味で「安直」な考え(笑)。
それに、学歴でいえば四大卒でもありません(私は専門学校卒)し、あえて同じ土俵で戦うこともありません。
違う世界、違うやり方で「天下を獲る!!」と。

実際に社会人ってなってみると面白いもんです。
とくに中小企業で経営難な会社で仕事するってのもいい経験ですよ。
いわゆるダメな企業で働くことは皆さんマイナスイメージ。
最近では「ブラック企業」って言いますよね。

でもね、世の中って面白いもんです。
ダメならダメなりに学ぶことがあるんです。

それは「反面教師」
こうやっては人はついてこないんだな、信用がなくなるんだな・・・ってことが嫌ってほどわかります(笑)。
もし客観的に観ることができなければ、それはあなたもそのステージで主演を演じてますから。

そんな会社でよく言われるのが「効率化」。
でも、危ないって言われてる会社はたいがいこの「効率化」をやってます。
やってない部分といえばいわゆる「聖域」。

さて、なぜ「聖域」が最後まで残るのか?
それは絶対に侵すべきでない(自分達に都合の良い)領域だから。
国家レベルだと「年金」やら「社会保障」にあたると思います。
これって、莫大な金額なのに言葉の印象で何となく残すでしょ?
これが『聖域』なんです。

色々と書きましたが、結局組織は人。

本当にその組織を変えたければ人を替えなくては変化はありません。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bamboo forestと深緑の季節

2015-04-30 09:09:54 | 
4月も後半を迎えますと、神奈川県も桜から深緑の季節へと移ってきます。

この季節になると、眩しいくらいの緑と暖かな(やや暑いくらい)の気候、でも湿度が低いので過ごしやすい時期です。
さてさて。
私は出身が千葉県の大多喜町。
知る人ぞ知る「筍の名産地」。
なので竹なんぞはありふれた物。

竹藪のせせらぎはある意味で「癒しの音」。
Bamboo forest


竹藪の風によって起こされる音なんてのは、大多喜の人間からすれば日常茶飯事。
でも、それが故郷を離れると「癒しの音」に感じるんですから人間わからないもんです。


実際、私はこの竹藪の環境に身を置いて、せせらぐ「竹の音」を聴いただけで癒し80%は回復します(笑)

人間、何が癒しかわからないものです。
実際、『竹』って繁殖能力の高い植物なんですよ。
一旦植えるとガンガン地下経脈とか使ってテリトリー拡大しますから。

なので、筍とかでガツガツ収穫するってのも生態系を守る意味でもアリなんです。
私は祖父や曽祖父から「竹かご」などの竹細工の作り方なども教わりましたが、今作れって言われてもできません(笑)。
でも、子供心に巧く創るなーと感心していたもんです。
まったく設計図などもなく、まるで何かに導かれるかのように創っていくのですから。
たぶん、感覚としてあるのでしょうね。

私も父親もすでに「ポカーン」ですよ。

農作業もそうですけど、こういった作業って『無形文化財』みたいな感じではないですか?


こういうのは残していくべきものだと思います。
しかし、継承するべき我々が「ポカーン」ですからね(笑)

さてさて、久方ぶりの連休。
ストレスで疲弊した心を癒しに故郷に戻るのもいいかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー