連休前、突然でしたが仲間よりいきなりの会合のお誘いがありました。
私の勤務が終わる22時を待ってくれていたらしく、後片付けまで待ってくれました。
いきなりのお誘いでしたが、久方ぶりですし、お互いの時間がなかなか合わないのでもちろん承諾。
翌日休みと珍しく我々のスケジュールは合いました。
まったく、いきなりでなんとかなるってのが不思議(笑)。
でも、仲間は最初に私が「翌日休み」と言ったのにも関わらず「翌日も仕事なんでしょ?」と勘違いしているのがなんとなく面白かったです(笑)。
さっそく夜遅く(早朝)まで営業しているお店ということで「ワタミ」を選択(坐・和民でした)。
普段は利用しませんが、たまに入ってみると時間帯も遅いとあってなかなか落ち着いた感じとなってました。
お互い、終電は気にしてません。
行けるところまで語ろうって感じです。
ビールとおつまみを肴に近況報告しながらも互いの考えや思ってることを語らいます。
「朝まで生テレビ」ではありませんが、なかなか濃い内容を語らいました。
こういうのって時間を忘れます。
そして、ボキャブラリーを駆使するのでたとえ話したり聞いたりするのがなかなか愉しい。
時事ネタや国際政治、国内政治などの話題を使ってたとえ話ができることが非常に愉快だなと呑みながら楽しめました。
普段は聞き役が多い私ですが、この時はついつい語る役。
つい話しすぎかと謝るのですが、そのたびに「いや、いいよ。面白いから続けて」と言ってくれる仲間。
ありがたいものです。
私のこのところの体調不良も私自身は「ずる休み」の類と自分では思ってますが、どうやら医者に言わせると「ストレス」が原因。
仲間内での私への無茶なスケジュールはたしかにストレスを感じませんから。
たぶん、体が危険信号を出しているんでしょうね。
そんなこんなで夜中の3時近く。
さすがに仲間が「寝たい」ということでお店を後にすることしました。
さてこの後をどうしよう?
普段の私なら「漫画喫茶」「カラオケ」行ければ「カプセルホテル」、あとは「(早朝までやってる)マッサージ店」を選択します。
この時の仲間の言葉がすごい。
「近くのビジネスホテルが一番安いんだけど、そこが空いていたら宿泊費は出すから気にするな」と。
そのホテルが「お茶の水in」
いやいやマジっすか!?
カプセルホテルならだいたい3000円台なのでわかりますが、ビジネスホテルだと5000円~10000円クラス。
それを奢るってんだから。
お互いに安い給料。
それがわかるからこその男気ってやつです。
私はそれをありがたく頂戴いたしました。
ただ、次は私が返さないとね。
それが仁義ってもんです。
結局宿泊費は8000円。
そしてお部屋はこちら。
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私は堪能させていただきました(笑)
チェックアウトギリギリまで滞在してお風呂やらテレビなどを堪能。
そして11時過ぎにチェックアウト。
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素晴らしい観光日和。
私はこの日、別の仲間との会合が決まっていたので、それまでの時間つぶしに周辺を散策することにしました。
普段はなかなかできませんからね。
さっそく向かったのが「神田明神」。
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やっぱ休日って人が集まるもんなんですね。
久方ぶりにまっとうな休みなので、それだけで気分が高揚します(笑)。
ではさっそく神田明神へ。
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いいですなー、日本的な神社の門。
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門の近くにあったPRの軽トラ。
「ラブライブ」とかって以前に聴いたことがあるような。
とりあえず写真を撮っていると外国人や若者が撮影してました。
そしてふと観ればそのキャラクターが印字された法被を着る若者数名。
おいおい、俺にも着させろ!!と思うコスプレが意外に好きな30代後半男性がおりました(笑)。
スーツ姿で何言ってんの?と(自分で)思いますが、ついついその法被に興味を持ちました。
いよいよ本殿。
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この日はまだ参拝客が少ないのでスムーズに参拝。
3月の江ノ島神社での初詣からどうも詣でづいております。
だったら元旦に「初詣」しろと。
でもなー、どうも私はスロースターターなようで、後で帳尻を合わせるタイプ。
なので、最初から張り切ると、トータルでは残念な結果が多いんですよ(笑)。
周囲も散策。
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神田明神のすぐそばって、こんなに段差がある地形なんですな。
意外に思われるかもしれませんが、東京都内って意外と地形が複雑な場所なんです。
お茶の水にある神田川も人口の河川なんですよ。
地理や歴史の授業でフィールドワークする時なんか学ぶ学生が喜ぶと思います。
そして神田明神下って言えばこれ。
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「銭形平次」。
あのルパン三世のライバル銭形刑事(警部)の祖先の方。
その方の石碑です。
すっかり楽しんだ神田明神。
次は周辺を散策。
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以前は仕事でお茶の水でも現在(神保町寄り)とは神田川を挟んだ場所「湯島」がメインだったので、湯島、御徒町、上野、本郷界隈はある意味で懐かしい場所。
しかし、こうして見ると湯島などは本当に起伏の激しい地形なんです。
これを実感できるだけでも一見の価値ありです。
さて、久方ぶりの湯島周辺の起伏激しい地形を堪能した後は、初めて行く湯島聖堂です。
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ずっと気にはなってましたが、なかなか行くことができていない史跡です。
私にとっては「ニコライ堂」もそうなんですが、身近(通勤定期圏内)でまだ見ぬ史跡ってのはぜひ観てみたい。
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儒教(魯の国(現在の中国山東省南にできた古代の国)の孔丘(孔子)が始めた学問というか宗教みたいなもの)の江戸時代の学問所。
今でいえば国立大学みたいな感じの場所です。
さすがに本場の中国を感じさせる石畳。
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私は本格的には建物の中には入ってません。
入館料として200円取られるから(笑)
たぶん誰かと一緒なら支払って入りますけど、個人なら支払ってまでは入りません。
そこまで儒教にとくに興味がないからなんですけども。
なので建物内部までの内覧はせずに終了。
再び外へ。
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聖橋が天気も良くキレイです。
ふと神田川。
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普段は嫌ってほど眺める神田川ですが、休みに見るとまた別物。
そうこうしていると日本橋方向から観光船がやってきました。
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最近は神田川にまで観光船が入るんですね。
これは今度体験してみたい。
それはそうと次の仲間の会合に私は新宿へ向かいました。
新宿で久方ぶりに昼飯を喰おうと。
西新宿近辺の場末感満載の中華料理屋で500円前後のランチメニューを食べながらの会合。
飯はまずいわけでもないけれど、けして旨いわけでもないレベル。
ただ、新宿って街の熱さを感じるお店です。
お茶の水界隈にあるようなお高く止まった感じではなく、泥臭くも懸命な熱さを新宿で感じますね。
その後場所を喫茶店に変えて会合。
私はその3分の1はお説教だったのですが、これがしっかりと受け止められるような語り口だったので、けして不快ではありません。
むしろありがたい。
学校ではありませんが、学校みたいな感じで、ちゃんと聞かないと次は教えてくれないって思わされるんですよ。
これまた私は得難い仲間を得ていると思いますね。
ようやく17時に解散。
わたしにとっては「語る力」「聴く力」を養ういい機会となりました。
そして自分は非常に良い仲間に恵まれてるとも改めて感じましたね。
本当に果報者です。
私の勤務が終わる22時を待ってくれていたらしく、後片付けまで待ってくれました。
いきなりのお誘いでしたが、久方ぶりですし、お互いの時間がなかなか合わないのでもちろん承諾。
翌日休みと珍しく我々のスケジュールは合いました。
まったく、いきなりでなんとかなるってのが不思議(笑)。
でも、仲間は最初に私が「翌日休み」と言ったのにも関わらず「翌日も仕事なんでしょ?」と勘違いしているのがなんとなく面白かったです(笑)。
さっそく夜遅く(早朝)まで営業しているお店ということで「ワタミ」を選択(坐・和民でした)。
普段は利用しませんが、たまに入ってみると時間帯も遅いとあってなかなか落ち着いた感じとなってました。
お互い、終電は気にしてません。
行けるところまで語ろうって感じです。
ビールとおつまみを肴に近況報告しながらも互いの考えや思ってることを語らいます。
「朝まで生テレビ」ではありませんが、なかなか濃い内容を語らいました。
こういうのって時間を忘れます。
そして、ボキャブラリーを駆使するのでたとえ話したり聞いたりするのがなかなか愉しい。
時事ネタや国際政治、国内政治などの話題を使ってたとえ話ができることが非常に愉快だなと呑みながら楽しめました。
普段は聞き役が多い私ですが、この時はついつい語る役。
つい話しすぎかと謝るのですが、そのたびに「いや、いいよ。面白いから続けて」と言ってくれる仲間。
ありがたいものです。
私のこのところの体調不良も私自身は「ずる休み」の類と自分では思ってますが、どうやら医者に言わせると「ストレス」が原因。
仲間内での私への無茶なスケジュールはたしかにストレスを感じませんから。
たぶん、体が危険信号を出しているんでしょうね。
そんなこんなで夜中の3時近く。
さすがに仲間が「寝たい」ということでお店を後にすることしました。
さてこの後をどうしよう?
普段の私なら「漫画喫茶」「カラオケ」行ければ「カプセルホテル」、あとは「(早朝までやってる)マッサージ店」を選択します。
この時の仲間の言葉がすごい。
「近くのビジネスホテルが一番安いんだけど、そこが空いていたら宿泊費は出すから気にするな」と。
そのホテルが「お茶の水in」
いやいやマジっすか!?
カプセルホテルならだいたい3000円台なのでわかりますが、ビジネスホテルだと5000円~10000円クラス。
それを奢るってんだから。
お互いに安い給料。
それがわかるからこその男気ってやつです。
私はそれをありがたく頂戴いたしました。
ただ、次は私が返さないとね。
それが仁義ってもんです。
結局宿泊費は8000円。
そしてお部屋はこちら。
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私は堪能させていただきました(笑)
チェックアウトギリギリまで滞在してお風呂やらテレビなどを堪能。
そして11時過ぎにチェックアウト。
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素晴らしい観光日和。
私はこの日、別の仲間との会合が決まっていたので、それまでの時間つぶしに周辺を散策することにしました。
普段はなかなかできませんからね。
さっそく向かったのが「神田明神」。
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やっぱ休日って人が集まるもんなんですね。
久方ぶりにまっとうな休みなので、それだけで気分が高揚します(笑)。
ではさっそく神田明神へ。
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いいですなー、日本的な神社の門。
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門の近くにあったPRの軽トラ。
「ラブライブ」とかって以前に聴いたことがあるような。
とりあえず写真を撮っていると外国人や若者が撮影してました。
そしてふと観ればそのキャラクターが印字された法被を着る若者数名。
おいおい、俺にも着させろ!!と思うコスプレが意外に好きな30代後半男性がおりました(笑)。
スーツ姿で何言ってんの?と(自分で)思いますが、ついついその法被に興味を持ちました。
いよいよ本殿。
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この日はまだ参拝客が少ないのでスムーズに参拝。
3月の江ノ島神社での初詣からどうも詣でづいております。
だったら元旦に「初詣」しろと。
でもなー、どうも私はスロースターターなようで、後で帳尻を合わせるタイプ。
なので、最初から張り切ると、トータルでは残念な結果が多いんですよ(笑)。
周囲も散策。
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神田明神のすぐそばって、こんなに段差がある地形なんですな。
意外に思われるかもしれませんが、東京都内って意外と地形が複雑な場所なんです。
お茶の水にある神田川も人口の河川なんですよ。
地理や歴史の授業でフィールドワークする時なんか学ぶ学生が喜ぶと思います。
そして神田明神下って言えばこれ。
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「銭形平次」。
あのルパン三世のライバル銭形刑事(警部)の祖先の方。
その方の石碑です。
すっかり楽しんだ神田明神。
次は周辺を散策。
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以前は仕事でお茶の水でも現在(神保町寄り)とは神田川を挟んだ場所「湯島」がメインだったので、湯島、御徒町、上野、本郷界隈はある意味で懐かしい場所。
しかし、こうして見ると湯島などは本当に起伏の激しい地形なんです。
これを実感できるだけでも一見の価値ありです。
さて、久方ぶりの湯島周辺の起伏激しい地形を堪能した後は、初めて行く湯島聖堂です。
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ずっと気にはなってましたが、なかなか行くことができていない史跡です。
私にとっては「ニコライ堂」もそうなんですが、身近(通勤定期圏内)でまだ見ぬ史跡ってのはぜひ観てみたい。
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儒教(魯の国(現在の中国山東省南にできた古代の国)の孔丘(孔子)が始めた学問というか宗教みたいなもの)の江戸時代の学問所。
今でいえば国立大学みたいな感じの場所です。
さすがに本場の中国を感じさせる石畳。
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私は本格的には建物の中には入ってません。
入館料として200円取られるから(笑)
たぶん誰かと一緒なら支払って入りますけど、個人なら支払ってまでは入りません。
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なので建物内部までの内覧はせずに終了。
再び外へ。
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聖橋が天気も良くキレイです。
ふと神田川。
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普段は嫌ってほど眺める神田川ですが、休みに見るとまた別物。
そうこうしていると日本橋方向から観光船がやってきました。
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最近は神田川にまで観光船が入るんですね。
これは今度体験してみたい。
それはそうと次の仲間の会合に私は新宿へ向かいました。
新宿で久方ぶりに昼飯を喰おうと。
西新宿近辺の場末感満載の中華料理屋で500円前後のランチメニューを食べながらの会合。
飯はまずいわけでもないけれど、けして旨いわけでもないレベル。
ただ、新宿って街の熱さを感じるお店です。
お茶の水界隈にあるようなお高く止まった感じではなく、泥臭くも懸命な熱さを新宿で感じますね。
その後場所を喫茶店に変えて会合。
私はその3分の1はお説教だったのですが、これがしっかりと受け止められるような語り口だったので、けして不快ではありません。
むしろありがたい。
学校ではありませんが、学校みたいな感じで、ちゃんと聞かないと次は教えてくれないって思わされるんですよ。
これまた私は得難い仲間を得ていると思いますね。
ようやく17時に解散。
わたしにとっては「語る力」「聴く力」を養ういい機会となりました。
そして自分は非常に良い仲間に恵まれてるとも改めて感じましたね。
本当に果報者です。