きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

視野を広げて観てみよう

2015-05-18 09:19:26 | まち歩き
世の中ってのはどこで何が変わるかわからないものです。
価値観ってには人により違いますし、同一人物でも時が経てば変化していきます。

私的にはよほどの理由が無いかぎり、自分の所属している組織内での評価は無視することにしてます。
それよりも組織外での評価を重視してます。
自分という商品を考えたら、組織内での評価も必要かもしれませんが、それでは狭い世界の評価。
でも、外での評価が高ければ何かと有利になると考えに至るからです。
狭い世界での評価がいくら高くても、いざ外部に出たら全然ダメだったってパターンがありますからね。
もちろん、内部での評価や情報を把握しているのも必要なんですが。

どこに主眼を置くのかなんです。

これが基本に無いと道を誤ります。
私が組織に属してサラリーマンをやっている中で感じたこと。

それは組織内のみエリートもダメですが現場だけ職人もダメなんですよ。
組織内エリートは根回しなどは得意ですが、せせこましい。職人は自分が絡んでる業務は発言できるけども全体的なビジョンを示せない。
両者とも狭い視野なんです。
だからこそ総合的に考えると評価は低い。
やることやってる仕事人なんですけどもね。

必要な人材でもありますが、でもそのポジションやらパートのみ有効なので、経営者としては?なんです。
そして意見はいつも自分ありき。
まあね、そうなることは理解できますけども。

「現場組」には配置転換などで視野を広げてもらうってのもいい手段だと思います。
ただ「根回し組」はやっかいだと思います。
良くも悪くも組織内に通じてますから。

なので、もしこのタイプを更生(笑)させるなら現場に積極的に出して、外部との折衝をさせることです。
人間、苦手な分野だと辛いもの。

辛いと意外に人は客観的に物事を考える気持ちになることもあります。
私の場合は報酬面では不遇なんですが(笑)、会社的に左遷として考えた配置が非常に私には合ってました。
個人的にはかなり良い職場環境(それでも休みが減ったりしているのでよくはありません)でも組織からすれば「左遷」。
でも、情報やアイデアなどの外部との窓口がまさに自分にあると考えるとわくわくするものです。

一見左遷だとしても、観方によれば後日の成功にもつながるものなのです。
私はまだつながってませんが(笑)、その端緒はつかみつつあります。

こう考えられるだけでも大きな違いだと思いませんか?

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宮崎県の郷土料理『冷や汁』

2015-05-18 09:15:51 | 季節と料理
宮崎県の郷土料理『冷や汁』。
雑炊やお茶漬けなどの汁ものが好物の私にとっては、とくにこれからの暑い季節の助かるメニューです。


やはりご飯でないとお腹にたまらないんですよね。
それでいて食欲がないと力が出ない。
麺類もいいんですけども、腹もちがあまり良くないんですよ。

サラサラと食べられる『汁もの』はなかなか重宝なんです。

さて「冷や汁」。
東京都内では私が唯一知っているお店があります。
それは新宿駅南口にある宮崎県のアンテナショップさん。
ここのお店では焼き鳥やカレーなどの地元料理などを提供してくれています。
カレーなども美味しいのですが、やはり暑くなるこれからの季節。
『冷や汁』です。

いりこや鰹節、味噌をベースに野菜や豆腐が入った汁をご飯にかける冷や汁。
いわゆる「猫まんま」が好きな私にとっては、こんな郷土料理があるのはうれしい限り。
しかもそれが冷えてても美味しいってんですから。
宮崎県民恐るべしですよ。

以前は今の時期からスーパーなどで「冷や汁のもと」なんてのも販売されていたんですけども、あまり売れ行きが良くないのかいつの間にやら無くなってしまいました。
私はけっこう好きだったんですけどね。

また時間を見つけて食べに行きます「冷や汁」。
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