専門学校に通っていた1995年の夏。
私は友人の誘いで富士登山に挑戦してきました。
メンバーは登山慣れしている言い出しっぺ(これがブログの中でちょくちょくと出てくるのちのサプライズ男です)。
登山のとの字も知らない私ともう一人の友人の三名。
さて、インターネットもろくにない当時、情報はすべて登山慣れくんに聞くしかありません。
Q:まず、どんな格好していけばよいか?
A:動きやすい恰好で。靴はできれば運動靴。あとは富士山は寒いから冬物の長袖を持参で。
Q:持ち物は?
A:懐中電灯があればいいがなければ自分(登山慣れくん)が持参する。本当はヘッドライトがあれば尚可。せいぜいお菓子と飲み物くらい。
Q:他には?
A:なし
たったこれだけの情報で、登山慣れくんが用意した夜行バスにて深夜0時に新宿を出発して富士山5合目まで行きました。
当日の不慣れコンビの恰好がまたひどいものでしたね(笑)
私は運動靴に冬用のトレーナーにズボン(ジーンズ)、肩がけのカバンにはチョコとポカリスエット程度。もう一人はなんとタウンシューズにジャケットという恰好。完全に登山を舐めてる恰好。
では、登山慣れくんはといえば、格好も装備も完全に登山シフト。
そしてのたまいました「君らは登山をなめてるのか?」と。
いやいやいや、あれだけの質疑応答で完璧に準備なんてできるか(゚д゚)!
なめてるのはこの男です。
そんなことがありながらも富士登山開始。
夜中とはいえ、登山客のライトできれいに道がわかります。
(イメージ)
そして星空がとにかくきれい
(イメージ)
とにかくキレイなのはいいんですが、徐々に標高が高くなると高所恐怖症の私は落ち着いて景色を楽しむどころではありませんでした。
四苦八苦しながらようやく8合目まで到着。
こちらの山小屋で一休みしている時にちょうどご来光を拝むことができました。
(イメージ)
この後、頂上まで行こうと登山慣れくんに促されるも、ご来光を拝めた満足感と、これ以上の高所は気分が悪くなると説明して下山することになりました。
この時ももめましたけどね。
登山慣れくんは頂上まで行きたいと主張して「自分だけでも行ってくる」と言い、初心者二人は「下山する」で言い合い、多数決でようやく下山。
でも、ここで下山していて良かったんですよ。帰りのバスの時間など計算したら間に合わない予測もありましたので。
帰りは別ルートで下山。道幅も広い登山道で順調に5合目まで到着。
頂上までは行かなかったけど、十分に満喫できた富士登山でした。
私は友人の誘いで富士登山に挑戦してきました。
メンバーは登山慣れしている言い出しっぺ(これがブログの中でちょくちょくと出てくるのちのサプライズ男です)。
登山のとの字も知らない私ともう一人の友人の三名。
さて、インターネットもろくにない当時、情報はすべて登山慣れくんに聞くしかありません。
Q:まず、どんな格好していけばよいか?
A:動きやすい恰好で。靴はできれば運動靴。あとは富士山は寒いから冬物の長袖を持参で。
Q:持ち物は?
A:懐中電灯があればいいがなければ自分(登山慣れくん)が持参する。本当はヘッドライトがあれば尚可。せいぜいお菓子と飲み物くらい。
Q:他には?
A:なし
たったこれだけの情報で、登山慣れくんが用意した夜行バスにて深夜0時に新宿を出発して富士山5合目まで行きました。
当日の不慣れコンビの恰好がまたひどいものでしたね(笑)
私は運動靴に冬用のトレーナーにズボン(ジーンズ)、肩がけのカバンにはチョコとポカリスエット程度。もう一人はなんとタウンシューズにジャケットという恰好。完全に登山を舐めてる恰好。
では、登山慣れくんはといえば、格好も装備も完全に登山シフト。
そしてのたまいました「君らは登山をなめてるのか?」と。
いやいやいや、あれだけの質疑応答で完璧に準備なんてできるか(゚д゚)!
なめてるのはこの男です。
そんなことがありながらも富士登山開始。
夜中とはいえ、登山客のライトできれいに道がわかります。
(イメージ)
そして星空がとにかくきれい
(イメージ)
とにかくキレイなのはいいんですが、徐々に標高が高くなると高所恐怖症の私は落ち着いて景色を楽しむどころではありませんでした。
四苦八苦しながらようやく8合目まで到着。
こちらの山小屋で一休みしている時にちょうどご来光を拝むことができました。
(イメージ)
この後、頂上まで行こうと登山慣れくんに促されるも、ご来光を拝めた満足感と、これ以上の高所は気分が悪くなると説明して下山することになりました。
この時ももめましたけどね。
登山慣れくんは頂上まで行きたいと主張して「自分だけでも行ってくる」と言い、初心者二人は「下山する」で言い合い、多数決でようやく下山。
でも、ここで下山していて良かったんですよ。帰りのバスの時間など計算したら間に合わない予測もありましたので。
帰りは別ルートで下山。道幅も広い登山道で順調に5合目まで到着。
頂上までは行かなかったけど、十分に満喫できた富士登山でした。
コメントありがとうございますm(__)m
さすがに現在はやりたいと思いません(笑)
でもいい経験だったと思いますよ、そんなことでもないとやらないでしょうからね。
登山といえば、仕事で伊勢原にある大山に行きましたけど、スーツで行ってました。
まぁ、仕事で引率だったからなんですけど、スーツで行ける場所じゃないっすね(笑)
でも、神社は大きくて見どころ満点、見晴らしも満点でした。
今度は動きやすい恰好で行きたいですな(*´▽`*)
埼玉から富士山登山ってかなりチャレンジャーな企画ですね。
登山の前にバテてしまいますな(笑)
それは一生の思い出になったことでしょうね(*´▽`*)
富士山、まだ行ったことがないです。
ご来光キレイですね。
下山もひとつの勇気だと思います。
堪能出来れば良いのかなと思います。
そう言えば、30年程前、職場の仲間から「夏休み富士山に行こう」と誘われました。
ルールは、行きは歩き帰りは公共乗り物(電車とか)。
埼玉(行田)から富士山って200㎞以上あるのでは???
自分は、丁重にお断りをしました。
で、3人が行きました。
背中に「埼玉(行田)→富士山」ってゼッケンをつけたそうで、何人かに「頑張って下さい」って言われたそうです。
彼等からすれば一生の思い出になったと思います。
若いって素晴らしいですね。
私も山登りは若いときからしていますが、
若いときの無茶は後々いい思い出になりますよね。
私も久しぶりに山に登りたくなりました。
ありがとうございました。