きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

私のこれまで経験した組織なんですが、『あーダメだな、この組織・・・』と思った瞬間

2020-08-26 19:24:33 | 組織
今回は『組織』のお話です。



まぁ、これから書くのは『失敗例』です(笑)

かつて所属した(この書き方で既によそ行きですが(笑))会社でのお話。

その会社は『能力主義』『個性重視』なんてことを表に出して求人してたわけですが(笑)

実際に入社してみると、驚くほどのカースト制と『秩序』という名の理由なき『無秩序』の世界。

堂々と会社に対しての『忠誠』なんぞを求められた理しましたが、私なんそは当然スルー(笑)





私が一番憤慨したのは、自らの求めてるレベルなどを自らはできてもいないのに求めることでした(笑)

もうね、話してることがテレビのコメンテーターのように空虚な言葉に聞こえるわけです。

だって、『あの、それってご自身ができてませんよね?』と一発で反論できるほど(笑)

こういう人達の好きな言葉が『気づき』『判断』『秩序』でした。

いやいや、どれもおめーらができてねーから(笑)



もうね、この精神でやりきるしかありませんよ。

問題が怒れば『付和雷同するな』ってお達しがあるわけですが、一番不確定な情報で右往左往して付和雷同してるのは注意してた連中なんですから(笑)

もはやコントとしか思えません(笑)

もっとも、元々が言葉の意味を都合よく使い分ける連中ですからね。



ここで歴史をひも解きます。

三国志の曹操は、『唯才令』や『求賢令』を公布して、広く人材を登用しようとしました。

もうね、どんなに不良だろうと、何かしらできるんなら採用しますよって命令です。

当時は儒教が当たり前の時代。

実力主義とは言ってもなかなか実用化しづらい時代。

でも、ライバルの劉備や孫権にしても、形を変えてとはいえ有能な人材は登用していたのです。

この実力主義を曹操はより広く法制化しただけです。



現代でもなかなか『実力主義』を貫くのは難しい。

でも、2000年前に既にそういった政策を愛用した政治家はいたのです。

そう考えると、一民間企業の組織ならより『実力主義』をトップの姿勢だけでできそうな気もしますけどね。

今回は『組織』のお話でした。

もう8割は愚痴でしたが(笑)









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