きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

まさに青春期の映画作品『Back to the Future』シリーズ

2017-03-20 11:06:49 | 映画
私がこれまでにもっとも好きな映画を挙げよと訊かれたらこちらの作品を答えます。

『Back to the Future』シリーズと。

私がこの作品を知ったのはすでにシリーズ最終の90年公開のパート3.
当時、私は中学2年生。
リアルタイムで映画を観ることは叶わなかったのですが、田舎町にあるビデオレンタルショップ(当時は1店舗しかなかった)に行って、それ以前のシリーズをレンタルして観まくりました。
そしてパート3がビデオ化されるのが翌年。
世間ではバブル崩壊だと大騒ぎでしたが、そんなことより早く観たいパート3。
しかし、中学3年生となっていた私には直近の課題がありました。

それは「高校受験」

とにもかくにもこれをクリアしないといけません。
観たい気持ちを抑えて、当時発売されていたシリーズの小説のベルを購入して試験勉強と併せて熟読してました。

ちなみに、小説版と映画版ではパート1の造りが異なります。
人間って、興味のあることだとどんなに頑張っても苦になりません。
試験勉強だと眠くなるくせに、小説を読んでると全然眠くならないんですから。
むしろ何度も読み返すので、内容が一字一句間違いなく暗唱できるくらい(笑)。
このくらいの根性をもっと勉強に活かせればなー、もっと違う道を歩んでいたかもしれないのに・・・(゚∀゚)

この中学時代に私、人生で初のCDのアルバム作品を購入してます。
それが、『Back to the Future』映画版サントラ。

参考までyoutubeでオーケストラがあったので添付しました。

"Back to the Future" with composer Alan Silvestri conducting in Vienna!


中学生で映画のサントラ。
当時の中学生ではたぶん珍しいタイプだったかもしれません。

その後無事に高校も合格。
ほぼ毎日、友人宅に立ち寄って映画のビデオを鑑賞してました。

そんな高校生活で面白い出来事がありました。
それはとある生物の授業時間。

この日、なぜか視聴覚室に集められた我々。
なんだろう???

スクリーンから投影されたのが『Back to the Future』でしたヾ(≧▽≦)ノ
どうやら授業が空いた関係もあって、生物担当の先生が用意してくれたサプライズ。

結局、シリーズ全作を視聴覚室で鑑賞。

普段は真面目に授業など聞いてない我々も、この時ばかりは真剣にスクリーンに集中し、終わった後は活発な感想発表を行ったのでした。

とまぁ、私にとってはドンピシャに青春の映画作品となったのです。

今でも「いつかデロリアンに乗って時間旅行してみたい」と思う自分がおります・・・。










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