きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

池袋の中華料理店

2023-10-21 22:43:28 | 食・レシピ
まだ東京で働いていた頃のお話です。

その日はワンオペ。

仕事も落ち着いて、窓辺には猫がふんぞり返り



早めに切り上げることになりました。

この日は身体の疲れがひどく、そのまま帰宅しようと考えていたら、なぜか取引先の方が『メシ行こうよ』とのお誘い。

うーん、体調辛いんだよなぁ。

『メシ喰えば元気になるって』とまったくあてにもならない言葉でしたが、まぁそこまで言われるのならばお付き合いしましょうと。

到着した池袋で中華を食べることになりました。

まずは一杯。



青島ビールで喉を潤わせた後はおつまみです。









炒飯を食べる頃にはすっかり夕飯と化してましたが(笑)

まったくあてにしなかった言葉でしたけど、たしかにメシを食べたら元気が出てきました。

食べながらお話しを聞いていると、どうやら人間関係の相談だったようです。

まだまだ若く新卒で配属されたばかりでは、そりゃ戸惑うことも多いでしょう。

誰かに相談したいと思っても、なかなか職場内では言いづらい。

そこに外部の人間とはいえ、しょっちゅう出入りしている私がいましたので、いい話し相手と思ったようです。

当時の私はストレスフルな環境の会社で働いていましたから、お話しを聞き終わった後に『何事も経験ですよ』と。

で、どうしても我慢できなくなったら『転職するって選択肢もありますから』と。

そんなことを食事をしながら話した記憶があります。

それはたぶん、自分自身に対して言ってる言葉でもあったなと思うんです。

ご相談された方はおそらく思ってることを話せた解放感もあって、晴れ晴れとした表情になってました。

そうそう、話してみたら案外とスッキリするもんです。

結局、ただ酒呑んでメシを喰ってお話しを聴いただけ。

それでも相手が元気になってくれたならまぁいいかと。

私のほうはその場は元気になったものの、やはり疲労がひどくて帰宅したらそのまま眠ってしまいました。

糖尿病で疲れやすくなっていたんでしょうね。

池袋の中華メシの思い出です。

ナチュラルオーガニックコスメ専門サイト【nature's way】

















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