今年が本厄になる私。
昨年は前厄にも関わらず、お参り(しかも3月)に亀戸天神には行ったものの厄除け祈祷はしてませんでした。
さすがに今年はちゃんとやらないとと思い立ち、以前より行ってみたいと考えていたお隣の街「国吉」にある神社、「国吉神社&上総出雲大社」に参拝に行ってまいりました。
こちらは国吉神社。
こちらが上総出雲大社。
案内板によると、この二つの神社は兄弟の関係にあるとのこと。
まずは国吉神社へご参拝です。
二礼二拍手一礼をします。
次は出雲大社。
こちらは二礼四拍手一礼。
参拝のやり方が違うんですね。
国吉神社の御神木も参拝。
目的の厄除け祈祷をお願いに社務所へと向かいました。
社務所にて受付の巫女さんに伺います。
「あのー、厄除け祈祷をしたいんですが、どうしたらいいでしょうか?」
「それなら社務所の中にお入りください。中で申請書にご記入いただきますので」
「それで費用はいかほどに?」
「とりあえず中にお入りください」
どうやら金額を伺うってのは野暮なことのようです。
まったく野暮なことを聞いてしまったもんです・・・。
社務所に入ると、宮司さんがいらっしゃいまして、案内されます。
案内された席には祈祷の目的、住所、生年月日、名前すべてふりがな付で記入します。
不明な点は宮司さんが丁寧に教えてくれます。
気になっていた初穂料なんですが、大・中・小とランク別となっていて、それぞれ2万円、1万円、5千円となってました。
宮司さん「では初穂料としまして5千円をいただきます」。
私は内心(良かった~、2万円とか言われたら手持ちなかったからどうしようかと思った)と冷や冷やものでした
やれやれ、我ながら恥ずかしいものです(笑)
私の他に2グループが一緒となり宮司さんの案内で国吉神社の社殿へと向かいます。
座席を案内されて祈祷開始です。
宮司さんの祝詞が始まり、それぞれの祈祷が行われ、最後に巫女さんが登場して神楽を舞います。
神楽が終了すると神様へ榊のお供えをして参拝後にそれぞれに御札や干支の人形、破魔矢、絵馬、お菓子にお神酒が入った袋を宮司さんより手渡されます。
神社での祈祷は個人では初めての経験(以前、会社では年始に商売繁盛祈願に参加したことがあります)でしたが、これはいい経験でした。
20代の時の厄払いは清澄寺での厄払いでしたので、お寺とはまったく作法が異なることも実際に経験するとよくわかります。
たしかお寺では破魔矢やら絵馬とか、ましてお神酒はもちろんもらいませんでしたから。
祈祷や参拝が終わると本殿近くの待機所には防寒対策のサービスとして甘酒とお神酒がふるまわれておりました。
私は現在、お酒は控えてますので甘酒をいただきました。
これが旨い(*´▽`*)
心も体も温まります。
国吉神社の本殿をぐるりと見て回ります。
境内の中にも小さなお社があります。
次は上総出雲大社を参拝。
国吉神社及び上総出雲大社合わせて5か所(石碑含めて)を参拝させていただきましたm(__)m
笙の音などを流し、出店なども出店したりして賑やかですが、運営されているのは地元の方のようで、案内係で参拝客の誘導などを法被を着てされてました。
おそらく普段はそのような作業などはされない方々と思いますが、その手作り感がまたほっこりと気持ちを温かくしてくれます。
神社周辺もまたごくごく当たり前の農村といった感じで、これがまたいいんですよ。
ホッとさせてくれますから。
厄除け祈祷を終えた後、しばし国吉の街をぶらりと散策することにしました。
空も気持ちの良い冬の小春日和。
国吉の街は平坦な土地が多くて、長い時間歩いていてもそれほど疲れません。
自転車があれば万木城跡にも行けそうだなと歩きながら思いました。
家族と合流場所であるパチンコ店の駐車場へ。
ここは線路沿いなんですが、線路を渡った側は田んぼ、そしてその先は山です。
この景色、なんともいえずいいものです。
国吉駅とキハ30
なかなかパチンコから戻らないのでまたまた付近を散策しました。
夷隅川です。
年末、ワンコとの散歩で訪れた夷隅川の支流がこの川とつながっていると思うと不思議な感じがします。
やがて太陽が日没へと向かいます。
太陽は山の向こうへと隠れました。
暗くなり、戻ってきた家族。
どうやらパチンコの戦果は芳しくなかったようです(笑)
とりあえず厄払いの祈祷は無事に終えることができました。
来年は後厄なのでまたこちらにて厄除け祈禱をお願いしたいと思います。
神社仏閣の散策っていうのもなかなか愉しいものですね。
今年から神社仏閣巡りも趣味に加えてみようかとも思います。
神社などの歴史にはその地域の歴史を知ることにもなりますしね。
有意義な正月二日目となりました。
昨年は前厄にも関わらず、お参り(しかも3月)に亀戸天神には行ったものの厄除け祈祷はしてませんでした。
さすがに今年はちゃんとやらないとと思い立ち、以前より行ってみたいと考えていたお隣の街「国吉」にある神社、「国吉神社&上総出雲大社」に参拝に行ってまいりました。
こちらは国吉神社。
こちらが上総出雲大社。
案内板によると、この二つの神社は兄弟の関係にあるとのこと。
まずは国吉神社へご参拝です。
二礼二拍手一礼をします。
次は出雲大社。
こちらは二礼四拍手一礼。
参拝のやり方が違うんですね。
国吉神社の御神木も参拝。
目的の厄除け祈祷をお願いに社務所へと向かいました。
社務所にて受付の巫女さんに伺います。
「あのー、厄除け祈祷をしたいんですが、どうしたらいいでしょうか?」
「それなら社務所の中にお入りください。中で申請書にご記入いただきますので」
「それで費用はいかほどに?」
「とりあえず中にお入りください」
どうやら金額を伺うってのは野暮なことのようです。
まったく野暮なことを聞いてしまったもんです・・・。
社務所に入ると、宮司さんがいらっしゃいまして、案内されます。
案内された席には祈祷の目的、住所、生年月日、名前すべてふりがな付で記入します。
不明な点は宮司さんが丁寧に教えてくれます。
気になっていた初穂料なんですが、大・中・小とランク別となっていて、それぞれ2万円、1万円、5千円となってました。
宮司さん「では初穂料としまして5千円をいただきます」。
私は内心(良かった~、2万円とか言われたら手持ちなかったからどうしようかと思った)と冷や冷やものでした
やれやれ、我ながら恥ずかしいものです(笑)
私の他に2グループが一緒となり宮司さんの案内で国吉神社の社殿へと向かいます。
座席を案内されて祈祷開始です。
宮司さんの祝詞が始まり、それぞれの祈祷が行われ、最後に巫女さんが登場して神楽を舞います。
神楽が終了すると神様へ榊のお供えをして参拝後にそれぞれに御札や干支の人形、破魔矢、絵馬、お菓子にお神酒が入った袋を宮司さんより手渡されます。
神社での祈祷は個人では初めての経験(以前、会社では年始に商売繁盛祈願に参加したことがあります)でしたが、これはいい経験でした。
20代の時の厄払いは清澄寺での厄払いでしたので、お寺とはまったく作法が異なることも実際に経験するとよくわかります。
たしかお寺では破魔矢やら絵馬とか、ましてお神酒はもちろんもらいませんでしたから。
祈祷や参拝が終わると本殿近くの待機所には防寒対策のサービスとして甘酒とお神酒がふるまわれておりました。
私は現在、お酒は控えてますので甘酒をいただきました。
これが旨い(*´▽`*)
心も体も温まります。
国吉神社の本殿をぐるりと見て回ります。
境内の中にも小さなお社があります。
次は上総出雲大社を参拝。
国吉神社及び上総出雲大社合わせて5か所(石碑含めて)を参拝させていただきましたm(__)m
笙の音などを流し、出店なども出店したりして賑やかですが、運営されているのは地元の方のようで、案内係で参拝客の誘導などを法被を着てされてました。
おそらく普段はそのような作業などはされない方々と思いますが、その手作り感がまたほっこりと気持ちを温かくしてくれます。
神社周辺もまたごくごく当たり前の農村といった感じで、これがまたいいんですよ。
ホッとさせてくれますから。
厄除け祈祷を終えた後、しばし国吉の街をぶらりと散策することにしました。
空も気持ちの良い冬の小春日和。
国吉の街は平坦な土地が多くて、長い時間歩いていてもそれほど疲れません。
自転車があれば万木城跡にも行けそうだなと歩きながら思いました。
家族と合流場所であるパチンコ店の駐車場へ。
ここは線路沿いなんですが、線路を渡った側は田んぼ、そしてその先は山です。
この景色、なんともいえずいいものです。
国吉駅とキハ30
なかなかパチンコから戻らないのでまたまた付近を散策しました。
夷隅川です。
年末、ワンコとの散歩で訪れた夷隅川の支流がこの川とつながっていると思うと不思議な感じがします。
やがて太陽が日没へと向かいます。
太陽は山の向こうへと隠れました。
暗くなり、戻ってきた家族。
どうやらパチンコの戦果は芳しくなかったようです(笑)
とりあえず厄払いの祈祷は無事に終えることができました。
来年は後厄なのでまたこちらにて厄除け祈禱をお願いしたいと思います。
神社仏閣の散策っていうのもなかなか愉しいものですね。
今年から神社仏閣巡りも趣味に加えてみようかとも思います。
神社などの歴史にはその地域の歴史を知ることにもなりますしね。
有意義な正月二日目となりました。
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