きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

カフェ飯の思い出2016 東林間駅周辺

2021-01-31 07:29:35 | カフェ
あれは私の糖尿病が発覚して、即入院してから1か月半程度が経過した6月終わり頃。

退院してから1か月程度経過した梅雨の頃でした。

当時の私は療養中だったのですが、通院していた大学病院にも定期的に検査を受けなかったので、一旦は千葉の実家に戻った後も再び神奈川の自宅に戻っていたのです。

仕事は休職中でしたが、もはや復帰しようとも考えてはおらず(病気の原因が仕事のストレスと不規則な勤務体系だったから)、退職することに決めておりました。

ただ、当時の会社側はなかなかその話に応じないので、ここは手紙でも・・・と便箋と封筒を手に、どうせなら珈琲でも飲みながら書こうかなとブラブラと駅前まで歩いていたのです。

まぁ、運動にもなりますし体力をつけるにもいいだろうと。





深緑の桜並木の駅までのプロムナードを歩き



東林間駅の駅ビルには本屋(当時)ありまして、そこに立ち寄ると2~3時間は時間を費やしてしまいますので(笑)

この日、以前から行ってみたかった駅前のカフェ2軒をお手紙書きがてら立ち寄りたいと思ったんですよ。

まずは駅に隣接しているお店『CHIEZO CAFE 』さん。



ここのお店のケーキが美味しいと聞いてはおりましたが、糖尿病で退院した直後にケーキはさすがに気がひけます(笑)



以前はここにマッサージ店が入ってましたが、それが閉店してカフェに。

さっそく店内へ。



店内は奥行きのある造り。

駅のすぐそばなので、これはちょっとした待ち合わせなどにも便利。

ここでランチのカレーを注文します。



なかなかボリューミーなカフェカレー。

食べながらもお手紙を書きますが・・・。

こりゃ集中なんざできませんよ(笑)

てなわけで、とりあえずカレーに全集中!!

さてと、カレーを食べた後は腹ごしらえでお次のお店へ。





お次は同じく駅前にある珍しいカフェ『カフェ&バー薪ストーブ』さんへ。



薪ストーブのあるカフェって珍しい。



さっそく店内へ。

お店の方より『珍しいでしょ、薪ストーブあるんですよ』と説明を受けます。

ただ残念ながら、当時は梅雨時、ストーブよりも扇風機がありがたい季節(笑)





お店の方に『うちはbarもやってるからね、ビールなんかどう?』と勧められます。

残念、糖尿病で退院したばっかなので、いくら酒好きの私でもさすがに気がひけまして、ブラックのホットコーヒーを注文。





珈琲を飲みながら、会社へのお手紙を書き進める私。

退職者なんざ当たり前の会社なのに、なんで私だけこんなに退職するのに苦労するんだろう?

手紙まで書くなんざおかしなもんだなと思いながら書き進めます。

理由は簡単で面倒な現場などを押し付ける相手が居なくなるのは困るってだけなんですが(笑)

やがて書き終わると、念の為に控えをコピーして、帰る道すがらに郵便局にて発送したのでした。

お店を去る際に店主から『また時間がある時に来てくださいね、今度は夜に来るといいよ。』と。

また来ようと思いつつ、そのまま千葉へと引っ越してから、すっかりと足が遠のいております。

今度は薪ストーブで暖まりながら、肴をつまみにビールなどを呑みたいと思います。

あの東林間駅周辺は桜並木もキレイなんで、春先になんかいいなぁ。









珈琲きゃろっと

































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