ラーメンおじやストーリー

以前にブログで書きました「ラーメンおじや」。
ラーメンおじやにして合うメニューなんですが、私は味噌ラーメン以外であればやはり担々麺を推します。
あの辛みと味噌味、そして肉そぼろや刻み葱、おじやに合わないわけがありません。

私が以前に食べた担々麺でお気に入りのお店を2店舗ご紹介いたします。

一つは東京・お茶の水にある中華店「とちぎや」の白胡麻担々麺。



辛いというよりも白胡麻がかなり効いているので、やや甘く感じる胡麻風味の担々麺です。
麺は柔らかくて細め。
これにライスを付けてもらいます。

麺は柔らかくて細いので食べやすく、これだけでも満足はできますが、腹持ちを考慮すると多少なりともご飯ものを入れておきたい。
担々麺のスープとご飯がよく絡み合い、残っていたひき肉がまたご飯と良いコンツェルトを組んで身体の中を踊っていきます。
もしできるのならば、担々麺の麺なしでご飯を付けてくれる「おじや」としてメニュー化してくれないだろうか(>_<)
真剣にそう考えてしまうくらいに美味しい一品です。
ただ、ランチでこれを食べると、かなりの確率でその後の仕事中の睡魔に襲われますのでご注意ください。

お次は神奈川・相模原市南区相模大野にあるラーメン店「鼎」の担々麺。
こちらは煮玉子、半ライス、あとはできれば小餃子を注文するとベストです。



ここの担々麺も白胡麻が効いてますが、白髪ねぎのおかげでそれほど甘くは感じません。
なにより具材の大きいこと( ﾟДﾟ)
海苔にチャーシュー、白髪ねぎがたんまりです。
そしてトロトロの煮玉子。
半分でもかなりのボリュームですが、これがまるまる1つ分入ってます。
正直、これだけでも十分な量ですが、ここのお店は餃子も旨い。
小餃子とやはり小ライスを注文します。
ちなみに私はここで完食をしたことをまだありません。
いつも注文するのですが、どうしても最後におじや状態のご飯を残したりします。
これだけのボリュームですからね。

あと、いつも仕事帰りに立ち寄りますので、ほぼ終電後の来店。
夜中の1時過ぎにも関わらず、お店は大盛況。
夜中にこのボリュームを食べたら、そりゃなかなか入りません。
でも味は旨いですよ。
相模原のラーメン選手権でも入賞したことのあるお店のようです。

以上の2点が私の「担々麺おじや」お気に入り店です。
かなりジャンキーではありますが、たまに食べるとこれがまた旨いんですよね(*^▽^*)