最近、インターネットの動画でよく観るのが鉄道です。
ローカルなディーゼル列車や首都圏の電車などをよく観ます。
観ていると、普段乗っていてよく観る車窓の風景や運転室の様子などを撮影しているのもあり、「そうそう」なんて感心してしまうこともあるのですが、それ以上に驚くのが、普段見慣れていない風景を撮影している場面。
当然、走ってる電車を外から撮影している場面などは、乗車している時などはわかりえないのですが、乗車している場所から撮影されている風景で、自分が見ていない場所などが撮影されていると、どこだ?とずっと気になって仕方ありません。
また、幼き頃に利用していたローカル鉄道がでている動画を観ると、観る人が違うとこうも違うのか?と思う角度から撮影されていたりして驚かされます。
へぇ~、こんな感じに撮影されるんだな~と感心するわけです。
で、よーく考えてみると、それは当たり前なんだと気づいたんですよ。
撮影してる人は好奇心がまず第一なんですよ、でも私なんかはまず交通機関として利用しているのが第一なんですから。
そりゃ、見方が違うのは当たり前だなと気づいたんです。
でもこれって、地域おこしや商店街おこしに躍起になってるんだけど、なかなかうまくいかない自治体や商店街と同じだなと思ったんですよ。
いくら外の人間を観光客として呼び込もうと祭りを企画しても、外の人が興味を持つものでなければお金をかけても効果なし。
また、PRもしっかり浸透してないといくら面白い祭りでもまた人は来ない。
だから、市場調査って大切なんだな・・・と鉄道の動画を観ながら勉強させていただきました
さて、今夜も鉄道のサイトをまた検索しよう
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