きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

呑みにけーしょんは居酒屋から

2020-09-19 18:25:49 | 仲間とどんちゃん騒ぎ
以前に某教育業界で仕事した時にあった生涯学習の講座で『コミュニケーションは朗読から』って講座がありましてね。

コミュニケーションって言葉を交わしたりするのがまずは相手との第一歩。

ただ、そんな仕事をしている私は基本的にそんなに真面目でも積極的でもありません(笑)

じゃあ、自分なりにコミュニケーションを広げる、あるいは磨くってやったらどうなんだろうと考えたわけです。

べつにそんなこと考えなくともって思いますけども、当時の私は考えてしまったんですから仕方ない(笑)

私なりにコミュニケーションを図るならば・・・

呑みにけーしょんは居酒屋から』!!


当時、私はずいぶんとお酒を呑めるようになってましてね、気になってた地元の居酒屋さんなどを仕事帰りに立ち寄ってはカウンターで呑むってことをしてました。



ブラッと入店して、まぁ話し相手なんぞいませんよ(笑)

でもね、お店の人が話しかけてくれたり、例えば『バル』形式のお店だとお客さんが案内してくれたりするんですよ。

で、まったく面識が無い仲だったのが、お酒の勢いってのもあって、気付いたら親しく話すようになってるんです。

もっとも、次に行った時なんぞは憶えてないってこともありますが、でもね、ここで憶えている(これはお互いに)とさらに盛り上がるわけですよ。



面白いのは、ちゃんと節度を守りながら呑んで酔うことを互いに愉しんでいること。

一定の距離は保ちながら、それでいて酒と肴と会話を愉しむ、そこには深い世界があるんですよ。

これが大人の酒の愉しみ方ってやつなんだなと学んだもんです。

ついつい呑み過ぎてしまうってのは野暮ったい。

ある程度の適量を見極めたらスパッと切り上げる。

なんというか、お酒の愉しみ方の『粋』ってもんを教えてもらったような感じです。

そういや昔に上司から教えてもらいました。

『仕事だけでもダメだし遊びも知らなくちゃ一人前じゃねーよ。酒だって呑み方ってあるんだよ、大人としての呑み方ってな』と。

バブルが弾けてちょっと経ってた1997年頃。まだまだ遊び方を教えてくれる上司って存在していた時代です。

そこからドンドンとそんな余裕が無くなり、ただ成果を上げろって雰囲気になり、現在のコンポライアンスなどのやたらと厳しい風潮になっていきます。

かつての上司が私に『お前も後輩に伝えろよ』と教えてくれた作法。

なかなか伝えられてない現状ですけども、こんな窮屈な世の中の風潮に合うような『健全などんちゃん騒ぎ』を愉しめること。

それが『呑みにけーしょんは居酒屋から』なのかもしれません(笑)

でも、私は最後にはまた公園のベンチで朝までごろ寝してしまうのでしょうけどね(笑)



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