以前に私はyoutubeで故郷のいすみ鉄道の社長さんの公演を観ていて、社長のビジネス戦略のひとつに「リアルとバーチャル」って単語が出てきました。
これは、物販を販売するのに実際にその鉄道が走っているというリアルがあるからより購入したいという気持ちが増すというお話。
なかなか面白いお話でした。
この社長の語り口、けっこうわかりやすく話してくれるので聴いていても苦痛は感じません。
現在、私は某教育機関で関連業務をしてお金を得てます。
とあるライバル関係がネットを利用して動画配信戦略を発表しました。
ある意味、呼び水として有効だなと思います。
ただ、それが仕事等で多忙な我々のような現役世代だとこれが少し違います。
その場所に行かなくとも必要な情報を得られる。
これだけでもわざわざ時間を作らなくても済むと考えます。
忙しく活動している時はなんとか時間をかけずに得るものは得られる物が価値が高いからです。
私も話を聴いて思わず「それいいねー!!」と声を上げてしまったくらいですから。
たしかにリアルにそういった講義が行われるからバーチャルも反映されると思いますが、それも利用する人によって違ってくると思います。
こういった流れはこれからおそらく加速すると思います。
とくに若い人はいろんな意味で振り回されることが多いので、なかなか時間が取れませんから。
場合によっては生活の糧がなくなるかもしれない流れですが、興味深い流れです。