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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2020032401001888
2008年か2009年もリーマンショックで緊急経済対策で定額給付金ってありましたねぇ。
ちょうど10年ほど昔のお話で、たしか1万2千円だったか政府からいただいた記憶があります。
あの頃、勤務していた会社が倒産して新たに立ち上げた会社に所属して給料が遅配していたりとお金のやりくりに苦労した時期でした。

給付金は何に使ったって?
そんなもん、貯金には使ってませんよ(笑)
たしか生活費とあとは遊興費に使った記憶があります。
生活費っていっても食事代だし、遊興費っていってもお芝居の入場料とか映画代とかだったと思います。
なんにしろ、とにかく使わないと経済なんて回りませんから。
『カネは天下の回りもの』
血液と同じで、回さないと死んでしまうものですし、逆にいえば回してなんぼのもんなんです。
よくこういう問題の時に「財源はどこから?」って質問があります。
べつに日本政府が赤字国債でも発行すればいいことですし、日本銀行が紙幣を増刷すればいいだけのこと。
もちろん、そんなことをすれば「ハイパーインフレがー!!」と叫ぶ人がいるでしょうが、日本はいまだにデフレなんですよ。
なので、多少貨幣を増量したところですぐにハイパーインフレになる危険性はかなり低いと思います。
もっとも、トイレットペーパーやマスクなど需要過多の減少はありますが、貨幣はなかなかそういう現象には陥らないと思うんです。
そんなに簡単にインフレになるなら、こんなにデフレが長期しないと思うんですよ(笑)
屁理屈と思われるかもしれませんが、でもそれが現実に起きている現象なんですから。
おそらく日本政府のこの経済対策、コロナ対策と同じようにじつは対策としては妥当な対応だと思います。
結果は未来でしかわかりませんがねぇ。



