自分を大事にすることは、自己中心ではなさそうですね。
p54の第2パラグラフ。
いくつかの疑問が湧いてきます。心理学的な観察をすれば、自分を大事にすることと、他者を大事にすることとは、根っから矛盾するのかな? 自分を大事にすることは、利己主義の出来事と同じなのかな? それとも、反対なのかな? さらには、現代人の自己中心は、知と情と感覚のすべてを挙げて、個人としての自分にだけ関心があることかな? 「その人」は、自分を、社会経済的役割の付属品にしちゃうのかな? その人の自己中心は、自分を大事にすることと同じことなのかな? あるいは、自分を大事にできないから、自己中心になっちゃうのかな?
自分を大事にすることと、自己中心の関係は、同じようでもあるし、似て非なる場合もある。さてさて、いったいどうなっているのでしょうか?