学問の自由と良心の自由北星学園が、脅迫に屈せず、人事で自由な判断をすることになりました。昨日(12.18, 2014)朝日新聞で報じられていましたね。これは「学問の自由」にとって、...
神様を日々冒涜している人って、具体的には、どんな人なんでしょうか?
Young Man Luther 『青年ルター』p.246の、第3パラグラフより。
私どもはすでにルターに言葉をいくつか引用してきましたね。ルターの言葉って、誓いみたいに、神と冒涜がショートして火花を上げてるみたいでしょ。たとえば、モーセみたいに話す、素性の怪しい者ならば、イエスのオバケでも、殺せ、って薦めますでしょ。この話をちょっと好意的に見れば、人の想像力を刺激する、人受けしやすい教え、って考えられるかもね。でもどうでしょ、次の言葉からは、分類上、強迫性神経症の症状に見えるものも、現実にはありますよね。
偽の「ヘボなクリスチャン」は、大概、心理的課題が深刻で、しかも、それをホッタラカシにしている人であることが、多いみたい。ですから、精神疾患の場合が少なくないんですね。
今日のエリクソンが教えてくれているみたいに、強迫性神経症の場合も少なくありません。なんせ、あんな怯えた表情でも、「毎日facebookに載せなきゃ」と思うくらいなんですから、かなり強迫性が強い、と言えますね。