ヌミノースの光は人智を超える時に、本物になる≪私≫の基にヌミノースがあるのですから、人間の基本は、飛び上るほどの、心からの悦び、ということになります。まるで ”子ども” でしょ。...
「発達トラウマ障害≒愛着障害」と診断・アセスメントすることの大事さを、改めて考えていただけたらいいですね。
発達トラウマ障害≒愛着障害の子どもは、ADHDと一番間違います。
今朝も、今から7年前、311(2011)を遡って2年前、ヴァン・デ・コーク教授が、2009年に出した、発達トラウマ障害(DTD : developmental trauma disorder)をDSM-Ⅴにハッキリと入れてね、という提案書(http://www.traumacenter.org/announcements/DTD_papers_Oct_09.pdf) の58日目。
今朝は、妥当性と信頼性の章の29日目。今日は、人格障害のつづき。
人格障害という診断名は、感情、行動、人間関係をコントロール出来ない場合は、用いません。人格障害は、(a)子どもの頃を通して発達した、現在進行形の人格とは一致しない人格が出来上がっていることを前提としています。また、人格障害は、(b)発達トラウマ障害(DTD)にひとまとめになっている症状とは異なる様々な症状を前提としています。たとえば、不信、疑り深さ(パラノイド)、感情や対人関係が不安定であること(境界性人格障害、自己愛人格障害)、人を避ける(スキゾイド)、破壊的な行動(反社会的人格障害)などの症状のことですが、これらの症状は、発達トラウマ障害とは、注意、意識、認知に、様々なヴァリエーションがある点で、異なります。
ここも大事な点ですね。
人格障害は、感情、行動、人間関係がコントロール出来ないことは言いません。人格障害は、(a)子どもの頃に発達した、現在進行形の人格と一致しない