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「発達トラウマ障害≒愛着障害」と診断・アセスメントすることの大事さを、改めて考えていただけたらいいですね。
発達トラウマ障害≒愛着障害の子どもは、ADHDと一番間違います。
今朝も、今から7年前、311(2011)を遡って2年前、ヴァン・デ・コーク教授が、2009年に出した、発達トラウマ障害(DTD : developmental trauma disorder)をDSM-Ⅴにハッキリと入れてね、という提案書(http://www.traumacenter.org/announcements/DTD_papers_Oct_09.pdf) の56日目。
今朝は、妥当性と信頼性の章の27日目。今日は、解離性障害。躁うつ病のことです。
解離性障害
発達トラウマ障害(DTD)は、解離という特別な症状がある場合があります。しかし、(a)自分が生きている感じがない、あらゆるものに現実感がない、多重人格のような解離障害が主たるものは、発達トラウマ障害(DTD)に含めない、(b)特に、気持ち、身体の状態(発達トラウマ障害(DTD)の診断基準B1)が分からないか、人を避ける(発達トラウマ障害(DTD)の診断基準C5で、必ずしも解離がなくても良い)場合だけを発達トラウマ障害(DTD)と言います。
発達トラウマ障害(DTD)の子どもで、解離の人はかなり多いです。ここでヴァン・デ・コーク教授が明らかにしているみたいに、解離と言っても、多重人格のような解離は、解離が主症状になるので、発達トラウマ障害(DTD)には含めない。発達トラウマ障害(DTD)の解離は、「授業中ボウッとしている」、「手遊びをやめない」、「いつも、うつむいている」と言った感じの子どもで、30人のクラスに4~5人はいる感じです。多いクラスでは10人以上います。
くちなしの香りは、いい。真実の香り