アガベシロップレシピ

万能甘味料のアガベシロップ。
健康と美容のために、簡単お料理、一緒に作りましょ!

パート・ド・フリュイ

2014年03月25日 01時28分25秒 | フードコーディネターが教えるアガベレシピ

3月も後半に入り、待ちに待った春の到来ですね!

桜が満開になるのは4月に入ってからになりそうですが、今週末あたりから、

行楽地ではお花見を楽しめそうですね。

今月はフレッシュフルーツを使った「パート・ド・フリュイ」をご紹介します。

パート・ド・フリュイとは、果汁をペクチンで固めたフランス風グミ。

このお菓子の歴史は古く、10世紀ごろフランスのオーベルニュ地方が発祥とされています。

当初はりんごやアプリコットなどを使ったものが主流でした。

その後フルーツを使った砂糖菓子としてフランス中に広がりました。

常温での保管が可能なので、お手製のお土産にもぴったりです。

本来はお砂糖を使うレシピですが、アガベシロップを使う事で果物の味を引き立て、

やさしい甘さに仕上がりました。

宝石のようにキラキラ輝くお洒落なパート・ド・フリュイ☆彡

ティ―タイムのお供に喜ばれること間違いないですね!

 

<アガベでパート・ド・フリュイ>

●材料 フレーバー3種 

ブルーベリー 90g + アガベシロップ小さじ2

いちご    90g + アガベシロップ小さじ2

マンゴー   90g + アガベシロップ小さじ2

 

<各フレーバーに対して以下の材料を用意>

A・・・グラニュー糖 8g + HMペクチン3g(合わせて良く混ぜておく)

B・・・クエン酸 2g + 水2g(合わせて良く混ぜ溶かしておく)

アガベシロップ・・・・・・80g

水あめ・・・・・・・・・・小さじ1

仕上げ用グラニュー糖・・・適量

準備・・・型にクッキングシートを敷いておく。

 

●作り方

1.ブルーベリーをミキサーもしくはフードプロセッサーにかけピューレ状にする。

2.鍋に1.アガベ小さじ2を入れ加熱し、沸騰したら弱火で8分、ゴムベラでかき混ぜながら煮詰める。

3.2にアガベシロップ半量、水あめ小さじ1を加え中火にかける。

4.沸騰したら泡立て器で混ぜながら、Aのペクチンと砂糖を少しずつ振り入れる。

5.1分ほど煮立ててAをしっかりと溶かす。

6.火を止め、残りのアガベを加え混ぜ合わせ、再び加熱し再沸騰させて108~109℃まで煮詰める。

7.火を止め、Bのクエン酸を加え混ぜたらすぐに型に流す。

8.しっかり固まったら、型からはずし、仕上げ用のグラニュー糖をまぶす。

9.お好みの大きさに切り、切り口にもグラニュー糖をまぶす。

10.いちご、マンゴーも同様の工程で作る。

 ※煮詰める温度により固さが変わります。

※クエン酸を加えると、すぐに固まりはじめるので、手早く型に流してください。

<レシピ提供:柳瀬真澄>

 

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