アガベシロップレシピ

万能甘味料のアガベシロップ。
健康と美容のために、簡単お料理、一緒に作りましょ!

アガベでラーパーツァイ

2019年01月28日 07時21分30秒 | フードコーディネターが教えるアガベレシピ

2月に向け寒さも本格的ですね。

冬の時期、動物は活動量が低下し冬眠や休息期に入ります。

植物は成長を休め春の訪れをじっと待つ期間です。

人間も胃腸や腎臓の働きが衰えやすい時期になり、

体力、気力、活動量が低下しやすくなります。

旬の食材を摂り、身体の中から元気をキープ、

風邪やインフルエンザからも身を守りたいですね。

今月は今が旬「白菜」を使った中華常備菜「ラーパーツァイ」と

ラーパーツァイを使って作る、酸っぱくて辛い中華スープ

「酸辣湯」をご紹介します。

ラーパーツァイに他の野菜や、ツナ缶などを加えて

和えものにしたり、焼いたお肉(特に豚バラ肉が美味しい)に

ラーパーツァイを巻いていただいても美味しいですよ。

簡単に作れて他のお料理にアレンジもしやすい常備菜です。

白菜をお鍋だけでなくサラダ感覚でぜひお試しください。


常備菜 アガベでラーパーツァイ

 

<材料 5人分>

白菜・・・・400g

塩・・・・・小さじ1

生姜・・・・1かけ

A・・・アガベシロップ 大さじ2、酢大さじ5、塩 小さじ1/2、鷹の爪輪切り 1本分

ごま油・・・・・・・大さじ2

花椒・・・・・少々

 

<作り方>

①白菜は5~6cm長さに切り、芯の部分は8mm幅、葉の部分は2~3cm幅に切り

 ボウルに入れ塩をふりしばらく置いて水分が出たらよく絞る。

② ①に生姜の千切り、合わせて良く混ぜておいたAを加えて合える。

 

③小さめのフライパンにごま油を入れて弱火にかけ、煙が立つ程度に加熱したら

   ②に回しかけ、花椒を加えて良く混ぜる。保存容器に移して冷蔵庫で保存する。

   ※冷蔵庫で4~5日 保存可能

 

 白菜の酸辣湯

 

<材料 4人分>

ラーパーツァイ・・・・120 g

絹ごし豆腐・・・・小1丁

干し椎茸(水につけ戻したもの)・・・・・大1枚

万能ねぎ・・・・・4本

A・・・・水 4カップ+鶏ガラスープの素 大さじ1

 

B・・・・醤油 大さじ2、酢 小さじ1

 

溶き卵・・・・1個分

水溶き片栗粉(小さじ2+水小さじ2)

ラー油、花椒・・・お好みで適量

 

<作り方>

①豆腐は1㎝角に切り、干し椎茸はスライス、万能ねぎは小口切りにする。

②鍋にA、干し椎茸を入れ強火にかけ、沸騰したら豆腐、ラーパーツァイを加え

 再度沸騰したらB、塩(分量外 味をみて加える)で調味する。

③②に水溶き片栗粉を加え薄いとろみがつき再沸騰したら溶き卵を少しずつ回し入れ

 火を止めラー油を加え、器に盛り付け万能ねぎを散らす。お好みで花椒を振る。


 

 

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アガベでお汁粉(ぜんざい)

2019年01月04日 11時21分19秒 | フードコーディネターが教えるアガベレシピ

今年も残り少なくなりましたね。

この1年もアガベシロップを使ったお料理を

日々、色々作ってきましたが、

皆様にご紹介する今年最後のアガベレシピは

お正月の代表的な食べ物のひとつお汁粉(ぜんざい)です。

関東ではこしあん、粒あんどちらを用いてもお汁粉と呼んでいますが

関西ではこしあんを用いたものをお汁粉、

粒あんを用いたものをぜんざいと呼び区別しています。

また地方によってはお正月にお汁粉をお雑煮として

食べる習慣があるところもありますが、

多くは鏡開きの後、お供えのお餅を用いて

お汁粉やぜんざいを作っていただく事で1年間の無病息災を願います。

お正月に限らずこれからの寒い時期には

あったかいお汁粉がおいしいですよね。

もちろん暑い時期は冷たく冷やしていただく

冷やし汁粉もお勧めです。

 

そしてこのお汁粉を使ったアレンジレシピとして

もう1品、台湾風汁粉「紅豆湯」をご紹介します。

台湾では色々な種類のお汁粉がありますが、

最もシンプルなものが「紅豆湯」と呼ばれる紅豆(あずき)に

湯圓(白玉)を加えたものです。

冬のあったかデザートとして愛されています。

現地ではピーナッツ、緑豆、きくらげ、タロイモ、ハスの実などを

トッピングできるお店もあります。

常温でも美味しくいただけます。

アガベシロップだけで作る自然な甘さのお汁粉。

日本スタイルと台湾スタイルのどちらもぜひお試しください。

 

アガベでお汁粉


<材料 4人分>

小豆・・・・1袋250g

アガベシロップ・・・・200g

塩・・・・ひとつまみ

切り餅・・・適量

 

 

<作り方>

1あずきはさっと洗ってたっぷりの水(1ℓ)を加えて強火にかける。

 

沸騰したら、火からおろし湯を捨てる。同じ作業を再度行う。

 

2再び鍋にあずき、水1ℓを入れ強火にかける。

 

沸騰したら豆がが踊らない程度の弱火にして約1時間程度、

豆が完全に柔らかくなるまで煮る。

※豆が水面から出ないように水分が減ったら、湯を足しながら加熱する。

※小豆により加熱時間は調整する。指で簡単につぶれる柔らかさになればOKです。

 

3あずきが柔らかくなったら、小豆とゆで汁にわける。

 

鍋にあずき、アガベ、塩、ゆで汁450mlを入れ中火にかけ沸騰したら、

弱火で30分煮る。※ゆで汁は計量することで甘みがぶれない。茹で汁を多くする場合甘みも増やす。

火を止め、1~2時間そのままにして甘みを含ませる。

 

4お椀によそい焼いたもちをのせる。

 


台湾風ミックスぜんざい


<材料>

お汁粉(ぜんざい)・・・・適量

白きくらげ・・・8g、アガベシロップ・・・大さじ2

白玉粉・・・・60g、水・・・・・大さじ4

バナナ・・・・適量

栗の甘露煮・・・4個

クコの実・・・・12粒 水につけ柔らかくする。

干しあんず・・・・4個

 

 



<作り方>

1白きくらげは水につけてもどし、石づきを切り食べやすい大きさに切る。

 

鍋に白きくらげとたっぷりの水を入れ強火にかけ沸騰したら柔らかくなるまで

1時間程度ゆで、ざるにあけ湯をきる。

 

再び鍋に戻し、水150mlの水、アガベを加え沸騰したら

弱火でとろみがつくまで20分程度煮る。

 

2ボウルに白玉粉と水を入れ耳たぶの硬さになるまでこねる。

 

1㎝ぐらいのサイズに丸め、熱湯でゆでる。

 

3器にぜんざい、1のきくらげ、白玉、スライスしたバナナ、

 栗の甘露煮、あんずをもりつけクコの実を散らす。

 

<レシピ提供:柳瀬真澄>

 

 

 

 

 

 

 

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