脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

脳脊髄液減少症の「超」短期記憶障害

2009年06月16日 | 高次脳機能障害
脳脊髄液減少症で、「超」短期記憶障害が引き起こされることがあります。

私はついさっきの自分の行為、
つまり直前記憶がきれいに消えてしまう恐ろしい症状を
何度も経験しています。

それは、あきらかに「物忘れ」という
範囲ではありません。

この症状が脳脊髄液減少症で引き起こされていることに、
医師も患者も長く気づかず、

さまざまな症状の陰に隠れた
脳脊髄液減少症という真犯人の存在に気づかず、

脳脊髄液減少症のブラッドパッチ治療もされず、

家族が患者の高次脳機能障害の存在に気づかないまま、
健常者としてあてにして、
病人としての、障害を持つ患者としての支援もないまま長く放置されれば、

時には、この症状で
人の命を奪うほどの危険を、引き起こす可能性もあると思います。

私は、「脳脊髄液減少症」という真犯人に、
「脳脊髄液減少症の高次脳機能障害や意識障害」という症状で、

事故死にみせかけて、殺されかけた経験が何度かあります。


だから私は

「脳脊髄液減少症の、直接の症状では死なない。」とか、

「脳脊髄液減少症での死の危険は自殺だけ」とか、

そうは全く思いません


コメント
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