脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

6月の回復

2009年06月19日 | ブラッドパッチ後の変化
実は、
昨年の冬、家族にひどい風邪をうつされて以来、
体調が下降し、不調が続いていましたが、

6月に入って、梅雨にもかかわらず、
体調も精神状態も良くなり、安定してきました。

家族にも6月になってから、グンと良くなってきた感じがすると言われました。

第3者的にも、回復が見てとれるのかもしれません。

5月はうつ状態がひどくてまいりましたが、
どうやら峠は越えたようです。

かなり精神的にも体調的にも楽になって
気持ちも明るく前向きになってきました。

一時は、
こんな自分のこともまともにできない、
働けないで家族に依存している自分が
「こうして生きていることにさえ、罪悪感を感じ」るほどに落ち込みましたが、
過ぎてしまえば、
なんであれほど悩み泣き、落ち込んだのか?と思います。

人の精神状態と体調は連動し、表裏一体のようです。

しかし、
昨日は、体は楽で調子が良かったのに、

どういうわけか気力がわかず、何もする気になれず、
一日何もできないで横になったり、庭にさえでず、家に引きこもっていました。

人の心と脳は時には相反するのか謎だらけです。

しかし、どうしてこれほど脳脊髄液減少症の回復には時間がかかり、
波のある回復のしかたをするのでしょうか?

今後のさまざまな分野の研究者による研究が待たれます。


今日は、すこし気力がわいています。
天気が回復して、気圧が上がってくるのでしょうか?

本日はやるべきことがらを、少しでもできるといいのですが・・・。

その前に、私の唯一のはけ口である、ブログ記事を更新したいと思います。

やるべきことがなかなかできないのに、
ブログは更新しつづけている私に、

内心あきれている現実世界の皆様

どうか、こんな私をお許しください

私にとってブログは、

生きていると、自然に体内から発生する、
「出すものを出さないと具合が悪くなる。」ようなモノを
体外にだすための、

生理現象の唯一の排出の場、

つまり、「精神的なトイレ」みたいなものなんです。

と、同時にブログを書くことは、
「自分が今まで生き残ってきた意味、これから生きる意味」を探すための場でもあり、

生きつづけるために、「自分を見つめる場」でもあります。

せっかく、ここを朝からのぞいてくださっている皆様には、
汚いたとえで朝の気分を害してしまって、申し訳ありません。

これに懲りずに、
どうかまた、おこしくださり、

脳脊髄液減少症にご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


さて、近況はこれくらいにして、

明日は、以前から書きかけていた「足利事件」の「冤罪」の報道を見て
感じたことと、
「脳脊髄液減少症」に関する記事をUPしたいと思います。


コメント
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