脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

脳脊髄液減少症の先進医療が受けられる病院がさらに増加

2012年09月16日 | 情報

厚生労働省の先進医療のページが更新されました。

このページの63番目の

硬膜外自家血注入療法 (=脳脊髄液漏れの治療法である、ブラッドパッチ治療)が

先進医療で認められた病院が9月14日に

3つ新しく追加されました。

宮城県 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 9月14日
奈良県 奈良県立医科大学付属病院 9月14日
和歌山県 角谷整形外科病院 9月14日

 

宮城県庁ホームページはこちら

奈良県庁ホームページはこちら

和歌山県庁ホームページはこちら

各県庁ホームページに掲載されている病院から、どんどんブラッドパッチの先進医療を厚生労働省に申請して

いただき、全国のどの県で、脳脊髄液減少症になっても、

どこでも、先進医療で治療が受けられ、やがては、保険適用になって、

いつでも、誰でも、どこでも、保険で治療が受けられるようになってほしいです。

 

 

これで、脳脊髄液漏れの治療が先進医療で受けられる病院が

新潟県は1病院 

東京都は2病院、

愛知県は2病院、

兵庫県は1病院、

広島県は1病院、

福岡県は1病院

北海道は1病院、

静岡県は1病院、

岡山県は1病院、

長崎県は1病院、

宮城県は、1病院、

奈良県は、1病院、

和歌山県は1病院で13の自治体になりました。

 

まだまだ、先進医療体制の病院ゼロが、24府県あることになりますが、

 

あなたの県には、脳脊髄液減少症のブラッドパッチを

先進医療で受けられる病院はありますか?

 

そこの県民がいつまでもだまっていたんじや、何も変わらないよ。

誰かが声を上げてくれるとみんな思ってたら、何も変化しないよ。

誰か、ではなく、自分が声をあげるんだよ。

 

まずは、ご自分の県庁ホームページで、「脳脊髄液減少症」で検索してみて。

少なくとも、この病態の存在を否定しない医師のいる病院が出てくるはずだから。

 

病院情報を公開していない遅れた県もあるけどね。

そういう県は、そこの県民が、どんどん「他県が病院情報を公開しているのに、なんで公開しないんだ。」と

声を上げないと何も変わらないよ。

 

行政って、黙ってちゃ、何も動かないから。

 

 

 

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