治るタイプの認知症の中に、
脳脊髄液が増えすぎて起こる、
正常圧水頭症があるのは、このブログで何度も書いた。
※関心のある方は、過去記事のこちらの、そのまたリンク先の過去記事をお読みください。
また、こちらの過去記事のその記事の中にリンクしてある、そのまた過去記事もご参考ください。
でも、
その逆で、
脳脊髄液が減り過ぎて起こる、
脳脊髄液減少症による、記憶障害、歩行障害、尿失禁などの、
「正常圧水頭症」とほとんど同じ症状での、いわゆる、高齢者の認知症のタイプには、
まだまだ、
医師はおろか、家族も、本人も、情報がなくて、気づいていない人が多い。
脳脊髄液減少症は、若い世代、子供の世代、働きざかりのスポーツ事故や、交通事故、などで起こるだけではないと思う。
脳脊髄液減少症は、年齢を問わず起こっているはずだから、
高齢者の中に、相当数の、脳脊髄液減少症での症状で、
認知症状態、寝たきり要介護状態にある人たちが、いるはずだ。
介護保険の国の出費を軽減させるためにも、
元気な高齢者を増やすためにも、
高齢者の、脳脊髄液減少症の日本国民への周知徹底と、
医師や家族による、早期発見と早期治療は、早急な課題だと思う。
以前、NHKためしてガッテンで、「治る認知症」が放送されたが、
それが、
この秋、
しかし、
おそらく、脳脊髄液漏れ、脳脊髄液減少での、物忘れなどの認知症状態には、触れていないと思う。
なにしろ、
出版業務のほか、損害保険業務の代理店もやっているようだから、
交通事故での発症が多い、脳脊髄液減少症についての書かれた本は、
今後も出版されないかもしれないと考えている。
脳脊髄液減少症について、世間に広く知らしめるような本を出して、
それを読んだ、多くの人たちが、自分の症状と事故との関係に気づいたら、まずいから。
不定愁訴、更年期障害、うつ、原因不明の病気で、治療してもらって、
あの事故とは関係ないと思ってもらっていたほうが、
損害保険会社にとっては、安心だからね。
代理店としても、損害保険会社に不利なことは、できないだろうし。
でも、本当に、社名のように、
主婦の生活、母親の生活、女性の生活を応援する出版社なら、
潔く、広く主婦たちに、母親たちに、
脳脊髄液減少症のことを、知らせてほしいと思う。
損害保険会社寄りの出版社なら、
「主婦と生活社」でなく、
「保険会社と生活社」に社名を改めればいいのに。
似たような社名の「主婦の友社」。
こちらは、損害保険の代理店業務はしていないようだけど、
こちらも、
日本中の主婦たち、母親たちに、
脳脊髄液減少症について知らしめようとする動きはまだない。
「主婦の友」という社名に恥じないためにも、
早く脳脊髄液減少症について書かれた本をバンバンだしてほしい。
「主婦の敵社」にならないでほしい。