コブシの花の咲くころは

平日の静かな山を気ままに歩いた記録です

房総 ~ 高宕山

2011-03-30 20:16:40 | インポート

  子供が、春休みに入ったので、家族で、房総の高宕山を歩いてきました。

  

       Photo

     コースは、八郎塚~頂上~大滝 の周回コース

     標高 330mの里山ですけど、なめてはいけません。

     スタート地点の標高は、6~70mですので、標高差は、わずか260~70m

     ですが、GPSのログを見るとわかりますが、コース全体が、細かい登り降り

     の繰り返しで、累積標高差は、600m位あり、コース自体、滑りやすい

     岩を削り取った階段が多く、注意が必要です。

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  膝に負担の多いコースですので、心配な方は、ストックがあるといいのでは・・

  ほんとうは、子供と一緒に行く山に相応しくないのかもしれませんね・・・

  今回は、春の花を観察する 私の趣味に合わせてもらいました 

                                   

      草花では、 シュンラン 、カンアオイ が多く 

      木の花では、 マメザクラ、 ヤブツバキ が目を引きます。

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      子供は目がいいので、私より早く、シュンランを見つけられるように

      なりました。

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       子供が、リュックを下ろした側に、スハマソウが、一輪

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     私が、この山を、初めて訪れたのは、このスハマソウが、目的でした。

     その頃は、まだ登山道沿いにも、両手で、抱える位の大株も、あり

     なかなか、足が前に進みませんでした。

     4~5年位まえだったか、忘れましたが・・・ 読売新聞の夕刊に、今でも毎週

     山歩きの記事が、あります。 そこで、ここの山を、スハマソウの咲く山と

     紹介して、ご丁寧に、群生している場所も、記載してありました。

     全国紙ですからね・・・  その後、どうなったかは、想像どうり・・・・

     今は、写真のように、所々 一株、咲いているくらいです。

     少し、道を外したところに数株咲いているのを、見つけました。

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     ここの山には、春に、 ヒメフタバランも咲くということを 以前

     ブログを見ていて、知りました。    次の年の春

     まさに、這う様に、ゆっくり ゆっくり 探し歩き、なんとか見つける

     ことができました。

     今年も楽しみに、訪れてみますが、まったく見当たりません。

     ようやく、双葉を見つけ、ほっとしますが、  どうやら、今年は

     花が、遅れているようです。

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          2009年 3月 18日の写真

     090

      ヤブの中に咲いており、見つけるのに、苦労しました。

      パッと見、ヤブと同化してしまうため、目線を、うんと下げなければ

      わかりません。

      フタバランの種類の中では、一番、小さく、見つけづらいですね

      それだけに、毎年、とても気になります。

                                     

     

    

   頂上は、大きい岩の上のような所で、低い山ですが、高度感が、凄くあります。

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                  展望も素晴らしく

        房総の山らしく、山頂には、トベラ、グミの木があります。

        暖かい日差しのこの時期は、お弁当の場所に最適です。

                                     3月 29日

                         

      

     

     

     

     

      

    

  

   

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