昨年見つけたウスギオウレンの自生地。
3月初旬でもう果実になっていたので、1週間ほど早めに来てみました。

今朝はとても冷えていて、早朝の渓谷は凍える寒さです。法面から染み出る水は
凍ってツララが垂れ下がり、日影の小滝は凍りついていました。
3月初旬でもう果実になっていたので、1週間ほど早めに来てみました。

今朝はとても冷えていて、早朝の渓谷は凍える寒さです。法面から染み出る水は
凍ってツララが垂れ下がり、日影の小滝は凍りついていました。

ブルーの化繊入りの上着を着てスタート。
この時期は鹿の頭数調整で猟が入っていますので、適当に歩く人は
冬枯れして見通しが良いとはいえグレーや茶系の服装は止めた方が良いです。
以前、檜岳でバッタリ ハンターの方と出会ったことがありましたが
そのことを強調してアドバイスしてもらいました。
この時期は鹿の頭数調整で猟が入っていますので、適当に歩く人は
冬枯れして見通しが良いとはいえグレーや茶系の服装は止めた方が良いです。
以前、檜岳でバッタリ ハンターの方と出会ったことがありましたが
そのことを強調してアドバイスしてもらいました。

雨が降らないので、法面のシダや苔類は干からびている感じですが
丹沢は湧き水が豊富に出ている所が多くあります。
堰堤の水量も普通にあります。
丹沢は湧き水が豊富に出ている所が多くあります。
堰堤の水量も普通にあります。


日影の岩壁をよく見ていくと、点々とウスギオウレンがいます。




房総の沢沿いの岩壁にもコセリバオウレンを見ますが
もっと湿り気があり、シダや苔などと一緒にいる感じです。
ここは乾燥気味で、岩のチョットした段差や隙間に根をはっています。
あと、スゲが最初に着生して少し安定した場所ができたら、そこに住みかを見つけた・・・・
そんな感じの花景色を何か所かで見ました。
もっと湿り気があり、シダや苔などと一緒にいる感じです。
ここは乾燥気味で、岩のチョットした段差や隙間に根をはっています。
あと、スゲが最初に着生して少し安定した場所ができたら、そこに住みかを見つけた・・・・
そんな感じの花景色を何か所かで見ました。


周辺のウスギオウレンの花はもう終盤で
花はもうチヂレ初めていて、すでに果実の株も見ました。
1月が比較的暖かかったからでしょうか。
かなり冷え込む山岳地で、オニシバリがようやく咲き始めたくらいなのに・・・・
真冬の2月の中旬でないと新鮮な花は見られないようです。
湿り気のある法面にも多く自生していて、ここではまだ花が見られました。
花はもうチヂレ初めていて、すでに果実の株も見ました。
1月が比較的暖かかったからでしょうか。
かなり冷え込む山岳地で、オニシバリがようやく咲き始めたくらいなのに・・・・
真冬の2月の中旬でないと新鮮な花は見られないようです。
湿り気のある法面にも多く自生していて、ここではまだ花が見られました。





純白の花もいて、花色は様々な感じ・・・




周辺は足の置場に困るくらいベニシュスランが多く
花も咲いたようですが、その時期にはヤマビルが多すぎて・・・・
花も咲いたようですが、その時期にはヤマビルが多すぎて・・・・

ネコノメソウの仲間もようやく咲き始めています。


少し戻って高巻して滝を超え、さらに奥へと思いましたが
今回はここまでとして、寄り道しながら帰りました。
厄介だった倒木はなくなっていて、堰堤の手すりを掘り出してくれたold-divernさんに感謝です。
持参したバイルを出すことなく、安心して乗り越えられました。
2月25日
今回はここまでとして、寄り道しながら帰りました。
厄介だった倒木はなくなっていて、堰堤の手すりを掘り出してくれたold-divernさんに感謝です。
持参したバイルを出すことなく、安心して乗り越えられました。
2月25日