奥多摩を一日歩こうかと思いましたが、青空がなく
高曇りの天気予報でしたので、のんびり房総探索にしました。
房総特有の隧道を抜けて、適当な所から沢へと降ります。
高曇りの天気予報でしたので、のんびり房総探索にしました。
房総特有の隧道を抜けて、適当な所から沢へと降ります。
イオウのしみ出しがあると温泉の香がします。
沢沿いの法面に自生するコセリバオウレン
沢沿いの削られた露岩には着生できないので
水面から2~3m位上がった段差のある場所に羊歯などと一緒にいます。
水面から2~3m位上がった段差のある場所に羊歯などと一緒にいます。
珍しく右奥には昨年のガラのような物が残っています。
山奥の尾根や法面に自生するコセリバオウレンは
とても小さくて繊細な感じがして、杉の枯葉などの隙間から顔を出したりして
よく見て行かないと見落としてしまいそうですが、沢沿いに自生する
コセリバオウレンは、とてもサイズが大きくて花茎も長く、
下から眺めてもよく目立ちます。薄暗い沢床から見上げる
花景色は深山幽谷の雰囲気がして、水量の少ない冬の沢歩きは
ヒルなどの心配もないので楽しいです。
もう少しするとスハマソウも咲くと思いますが
これも少し高い位置のため今日は確認できませんでした。
目線の低い位置には苔などに混じって、コチョウショウジョウバカマ
ベニシュスランなどがいます。
とても小さくて繊細な感じがして、杉の枯葉などの隙間から顔を出したりして
よく見て行かないと見落としてしまいそうですが、沢沿いに自生する
コセリバオウレンは、とてもサイズが大きくて花茎も長く、
下から眺めてもよく目立ちます。薄暗い沢床から見上げる
花景色は深山幽谷の雰囲気がして、水量の少ない冬の沢歩きは
ヒルなどの心配もないので楽しいです。
もう少しするとスハマソウも咲くと思いますが
これも少し高い位置のため今日は確認できませんでした。
目線の低い位置には苔などに混じって、コチョウショウジョウバカマ
ベニシュスランなどがいます。
蕾は固く、開花は3月ですね。
房総の沢にはベニシュスランも多く、ここには密生して
何十株もいるポイントがありますが、花の時期には来ていません・・・・
・・・・・指折りのヒル自生地のため。
何十株もいるポイントがありますが、花の時期には来ていません・・・・
・・・・・指折りのヒル自生地のため。
↓ テイカカズラもいるので紛らわしい・・・・
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今日は比較的暖かい日ですが、長く沢床にいると体が冷えてきます。
前回近くで見られなかったムギラン、この上にも自生地があって
目線で見られるので、冷えた体を温める為にも一汗かいて岩場を登ります。
前回近くで見られなかったムギラン、この上にも自生地があって
目線で見られるので、冷えた体を温める為にも一汗かいて岩場を登ります。
マメヅタランとちがい果実は多くできます。
少し増えていっているような・・・・
ムギランはマメヅタランより自生地が多く、房総では崖地でなくても
比較的身近な所で見かけることもあります。
ムギランはマメヅタランより自生地が多く、房総では崖地でなくても
比較的身近な所で見かけることもあります。
展望を求めてコナラ、ミズナラの森を歩く奥多摩も良いけど
早春の植物探索を兼ねて歩く房総は楽しい・・・・・2月7日
早春の植物探索を兼ねて歩く房総は楽しい・・・・・2月7日