朝食後ゆっくり準備をして・・・・コーヒー飲みながら朝ドラも見て・・・
外へ出て見ると、風も幾分か収まり快晴の空が広がっていました。
今日の横岳~硫黄岳の縦走が楽しみです。
外へ出て見ると、風も幾分か収まり快晴の空が広がっていました。
今日の横岳~硫黄岳の縦走が楽しみです。

横岳縦走は3年振りで、今回が4回目です。
薄暗い時間に美濃戸口を出発すれば、日帰りも可能で達成感もありますが、
厳冬期の稜線で一晩泊まることができる天望荘の魅力は素晴らしく
連休をなかなかとれない私には、3年振りに好天をつかんで
宿泊することができました。
小屋の人に御礼を言って、8時30分出発。
薄暗い時間に美濃戸口を出発すれば、日帰りも可能で達成感もありますが、
厳冬期の稜線で一晩泊まることができる天望荘の魅力は素晴らしく
連休をなかなかとれない私には、3年振りに好天をつかんで
宿泊することができました。
小屋の人に御礼を言って、8時30分出発。


二十三夜峰の下を通り・・・・・

何度も立ち止まり振り返ります・・・・


この後は急傾斜のルンゼ状の淵を登り、トラバースします。
先行者1名、核心部通過中です。
先行者1名、核心部通過中です。


慎重にトラバースを終えた・・・・

今日は、それほど緊張する感じではありませんでしたが、雪の状態によっては
バリエーションルートレベルになると思います。
次の鉾岳のトラバースです・・・・・ここは最後のあたりで少々ビビリました。
何度もキックして足場を確保して。何とか通過できました。 (-_-;)

今日は、それほど緊張する感じではありませんでしたが、雪の状態によっては
バリエーションルートレベルになると思います。
次の鉾岳のトラバースです・・・・・ここは最後のあたりで少々ビビリました。
何度もキックして足場を確保して。何とか通過できました。 (-_-;)

トラバース後は再び稜線に登り、しばらくは景色を楽しみながら縦走します。
朝日に輝く白銀の峰々に濃紺の空。何処までも透き通った厳冬期の風景です。
解説などは必要ないので、しばらくは写真のみで・・・・・
朝日に輝く白銀の峰々に濃紺の空。何処までも透き通った厳冬期の風景です。
解説などは必要ないので、しばらくは写真のみで・・・・・
















横岳の山頂に到着しました。
今日は上越、北信の山々も見ることができました。
まだこの時間帯は誰にも人には会いませんでした。
赤岳鉱泉を朝出発した人とすれ違うのは、だいたい硫黄岳と横岳の
中間あたりです。
この後は岩場を下り、最後の難所であるカニの横ばいを通過します。
今回は佐久側にトレースができていたので、上の痩せた岩場を通らなくでも
よかったので安心しました。
ここで今まで撮影してきたミラーレスの電源がなくなりましたので
次からはコンデジで撮影した画像になります。
岩場を下りて硫黄岳へ
今日は上越、北信の山々も見ることができました。
まだこの時間帯は誰にも人には会いませんでした。
赤岳鉱泉を朝出発した人とすれ違うのは、だいたい硫黄岳と横岳の
中間あたりです。
この後は岩場を下り、最後の難所であるカニの横ばいを通過します。
今回は佐久側にトレースができていたので、上の痩せた岩場を通らなくでも
よかったので安心しました。
ここで今まで撮影してきたミラーレスの電源がなくなりましたので
次からはコンデジで撮影した画像になります。
岩場を下りて硫黄岳へ

硫黄岳到着。 周辺は相変らず風が強く、
フードを被り、時々耐風姿勢をとりながら進みます。
フードを被り、時々耐風姿勢をとりながら進みます。



下降地点の赤岩の頭が見えてきました。
縦走も終わりです・・・・ここから見ると下降する傾斜が凄い。
縦走も終わりです・・・・ここから見ると下降する傾斜が凄い。

強風がトレースをすぐに消し去ります。
赤岩の下降地点から硫黄岳を振り返ります。
赤岩の下降地点から硫黄岳を振り返ります。

樹林帯へ

赤岳鉱泉に到着しました。
下りは、わずか40分でした。
雪山の下りは早い!
下りは、わずか40分でした。
雪山の下りは早い!

なんとなく春の兆しを感じる北沢ルートで帰ります。

2月14~15日

2月14~15日
雪景色がすばらしいですね。このような景色に浸りたいと思いますが、私にはとてもチャレンジできません。
いい画像を見せていただいて、ありがとうございます。
縦走中は風が強いので、カメラを出すのも難儀でした。
手振れ補正が効いたので、何とか映っていました。