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気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

5回目の 漏水工事終了

2017-12-16 01:36:40 | その他

 家を建ててから32年、不都合はあっても時々の修繕で、何とか快適に暮らしています。

 

が・・・・・

一つだけ大問題が・・・・・

 

それは漏水。

家を建てた時の水道屋があまりにひどかった!!

一度目は台所床下。2度目は家回りのコンクリートの下、3度目は浴室内のタイルの下、

4度目は2階のトイレの壁内の給水管。どれも漏水場所特定に2日以上かかり、更にコンクリートを壊したりで、

ひどい場合は10日以上の工事期間だった。

(そうそう、5年ほど使用した洗面台の排水部分が外れ、洗面所が水浸しになったこともあったっけ。)

 

 できる限り家の外側、露出の給水管にしてしまったが、さすがにこれ以上の漏水はないだろうと安心していたら、

今回5回目の漏水のお知らせが来てまった。

胃が痛くなってしまうわ~。

床下で、または壁の中などでジワジワとあるいはシューシューと水漏れしていると思うと居ても立っても居られない気分。

水道工事店の都合がつかず、一週間後の昨日やっと来てくれた。

 

それからが大変。


まずはメーターの横の水道管分岐部分を探り、庭の水道ではないと判断。

次に台所の床下収納を外し、床下で漏水1か所発見。

今回は簡単に修理できそうと喜んだのもつかの間、そこを修理してもまだ水道メーターが回っている!!

我が家の漏水は、自慢ではないけどそう甘くはない。

でも2か所同時に漏水なんて、驚きの事態。

水道屋、夫、私でいろいろ協議。

一つ一つ水道管を切断し、漏水個所を特定していくことになった。

そしてやっと、もう1か所の漏水をみつけた!!洗面所だった。

 

そして今日・・・新しく配管しなおして、終了。

とても狭い箇所なので、アルミのフェンスを外しての作業だった。

2日間で終わったなんて水道屋さんの熱意のたまもの。

休憩も取らず、昼食も食べずに頑張ろうとするので、お弁当を買い(コンビニですが)食べてもらった。

終了後お礼を言い「大変でしたね」と言うと「これが仕事ですから」と、職人の鏡みたいな返事が返ってきた。

真面目で仕事に誇りを持っている方に工事してもらい、本当にほっとした。

 

 夕方、請求書がポストに入っていた.

請求金額の最後に「昼食お値引き1200円」とあった。

コンビニ弁当2回なので1200円は貰いすぎ

あくまでも、真面目な水道屋さんでした。

 

捨てた文庫本。

 今まで本は沢山処分しているが、これも字が小さくて読めないので捨てることにした。

どれも面白そうと言うと、夫が「そうだろうなぁ~。50年分からのベストセレクションだからなぁ~」と言っていた。

確かに引っ越しの度に持ってきたのは確か。なぜか新しい本は処分できるのに古い文庫は捨てられなかった。

 

夢野久作なんていう本もあった。芹沢光治良の「巴里に死す」は2冊もあった。

森瑤子の文庫はほとんど捨てたはずが、数冊残っていた。

安岡章太郎、吉行淳之介、立原正秋、室生犀星、小松左京など、有名ではあるけれど、今は読まれなくなった本達。

スティーブン・キングは恐すぎて処分してしまったが、アガサクリスティ、エラリー・クイーン、コナンドイルなどの

王道ミステリーが残っていた。

ほとんどの本の内容は忘れてしまっているけれど、

本を読んでいた幸福な時間を思い出し、暫し感慨にふけった。

 

 

三菱一号館美術館 12月11日 「パリグラフィック・ロートレック展」







11月、12月に行った「運慶展」や「安藤忠雄展」の様に混んでおらず、ゆっくりと版画を楽しんだ。

美術館の雰囲気と展覧会の内容がマッチしており、友人と優雅な時間を過ごすことが出来た。



近くのビルの中のクリスマスツリー

 

さあ、これから大掃除をしなければ。

皆さまもきっと、お忙しい最中ですね。頑張りましょう~~~

 



 

コメント (18)
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