8月初旬から中旬、私には珍しく、5日間とか、3日間家にいました。
外出しないと気分が下がりますね~。
座っていることが多かったので膝まで痛くなってしまい、これはまずいとチョコチョコ出かける事にしました。
まずは17日一人でサントリー美術館「琉球・美の宝庫」へ。
紅型の着物の出品は思ったより少なく残念でしたが、沖縄の伝統漆器の展示の量が多く充実していました。
あの過酷な沖縄戦をこれらの品々が燃えもせずどのようにして残ったのかが、気になりましたが、どこにも説明ナシでした。
沖縄の博物館ではこのような漆器を数多く見たのですが、東京では見る機会がほとんどありませんね。
沖縄文化の奥深さを紹介する意味では、とても良い展覧会でした。
サントリー美術案のある東京ミッドタウンには富士フィルムのショールームがあり、写真展がいつも3つほど開かれています。
これを見るのも楽しみ♪
可動橋の写真、上は勝鬨橋、下は長浜大橋。
気分がスカッとします。
そして19日は「ねぶた祭り」へ
フフッ、東北に行ったわけではないのよ。
近場の立川羽衣ねぶた祭です。
本物を体験した方には物足りないと思いますが、アットホームで、近所の方達が楽しむという、いい感じのお祭りです。
今回20回目、青森県の黒石ねぶたの人形が登場です。
ビール片手に見物。
こちらは羽衣町の特製金魚ねぶた。
足元に10尾ぐらいの子供を引っ張っていて、とても可愛い。子供たちに大人気。
ノンビリ夫と見ていたら、町内会のおじさんからこんな手ぬぐいを貰いました。
紅型のバック
7月末に小金井の農工大の紅型染ワークショップに参加。
色の作り方から手取り足取り教えて頂き、楽しかった~。
色を指すだけなのですが、なるべく沖縄紅型のように派手派手を心掛け、家で2週間後、洗って糊を落としました。
我ながら会心の出来
築地と芝居の話を書こうとしましたが、たどり着かなかった
また次回に。