人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

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仏教  【10】

2014年12月10日 00時03分11秒 | 日記

  寺院諸法度

江戸幕府は寺院請法度を制定し

寺社奉行を置き権力を持ちすぎた寺院に

統制かけ取り締まった、


さらに民衆に必ず何れかの寺院に

所属(寺請制度)するようにした


結果日本国民はすべて仏教徒になる

寺院・僧侶にかかる費用を檀家が負担し


寺院は檀家の移転や結婚の手続きなど

戸籍を管理する(現在の役所)任務を担わせた


僧侶は幕府の官僧となる

寺院緒法度では

布教活動が実質的に制限され


新たな寺院の建立が禁止となった

僧侶の布教の努力は不要となったが


生活は保障せれ

この制度は明治政府成立するまで続く

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