人生黄昏時

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仏教  【11】

2014年12月15日 00時05分02秒 | 日記

  神仏習合

日本に仏教が伝来したのが飛鳥時代,奈良時代をえて、

仏教が一般的に浸透する過程で

日本土着の神祇信仰と融和(神仏習合)する


平安時代になると神道と仏教の関係は、

次第に緊密化し、神前読経、神宮寺が広まった、


千年以上に亘り神と仏は融合調和し江戸時代まで続く。

  

神仏判然令

明治維新が起こり天皇に政権が返上され、

明治政府成立する


明治新政府は神道を国教化し、

1868年に大政官布告を出し

神仏分離令(神仏判然令)を発した


神仏分離令は仏教排斥を意図したものではなかったが、

これをきっかけに全国各地で廃仏毀釈運動が起った


寺檀制度のぬるま湯に浸かっていた

日本仏教界は大きな打撃を受けた


寺檀制度もとで寺院の腐敗に苦しめられていた、

民衆によって各地の寺院や仏像、仏典、仏具の

破壊が行われ多くの貴重な文化財 文化遺跡が失われた


日本の歴史上もっとも大規模な宗教弾圧である !!!

コメント
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