与那国島は
八重山諸島の西端に位置する島で
行政部区分は沖縄県八重山郡与那国町
沖縄本島から約520㎞・石垣島から127㎞で
面積約は28.88k㎡・周囲27.5キロ
人口1694人・世帯数916(H28年11月30日現在)
祖納(そない)・久部良(くぶら)・比川(ひがわ)の
3つの集落から与那国町と成っている
晴れた日には隣国台湾が見える国境の島である
面積は小さいが、22メート級の山があり起伏がある
島の南側から一年を通して強い風が吹くが山がちに
よって遮られ島の北側ではそれほど強くない
主な産業は、漁業・農業(主にサトキビ)・畜産・観光業などである
八重山諸島の中でも独特の自然・文化歴史を有し
祭祀行事、芸能、工芸品(織物・民芸品)
食などの伝統が継承され守られている