与那国(方言名;どぅなん)島(ちま)は
八重山諸島の中でも独特の自然・文化・歴史を有し
島には30にも及ぶ神事祭祀が一年を通して行われている
代表的な祭事は豊年祭・十六日祭・海神祭が
島全体で行われている
与那国島には
500年の歴史を持つ伝統工芸品与那国花織
また、与那国だけに生産が許可されている
花酒(はなさき)泡盛の一種で
泡盛の製造過程で最初に抽出される「ハナタレ」と呼ばれる
アルコール度数60度の強い蒸留酒である「ハナ」とは初の意である
島内には三か所の酒造所で生産されている
ビロウ(クバ)の葉で巻かれ独自の瓶に詰められて
島では古くから祭事や冠婚葬祭などに使用されている
2003年―2004年―2006年に
フジテレビのドラマ「Dr.コトー診療所」が
放映され有名になった、セットが現在も残っている
島内には、ナーマ浜・ダンヌ浜・比川浜は白砂の浜辺と
透き通った青い空、青い海が最高
マリンスポーツが盛んに行われている
島の南海岸に人工物なのか自然に出来た物なのか
まだ解明されていない「海底遺跡」があり
ダイビングのメッカとなっている
与那国島には天然記念物、名勝が多くある