人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

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祭&祀 【5】

2018年04月01日 00時00分50秒 | 日記

 沖縄の祭と祀は、何時のころから、祭と祀が行われたか

史料が皆無であるため、明確に知られていないが

 

自然発生的に、生まれたと考えられて

七世紀頃には原型が出来たと考えられている

 

沖縄の固有の信仰は、祖霊神・祖先崇拝・ヒヌカン(火神)

ニライ カナイ・オナイ神・セジなど

そして万物有霊などがある

 

祭り(祭祀)を行う、場所は、ウガンジュ(拝所)、グスク(城跡)

カー(泉・川)などに、神が降臨する、聖地を総称して

御嶽(うたき)呼ぶ

 

御嶽には、「イベ」あるいは「イビ石」と言う石碑があるが

神が降臨する依り代であり、御神体ではない

 

御嶽信仰は、祖霊神・祖先崇拝が元と考えられ

村落には、必ず御嶽が存在し、祭祀・神事は

神職者のノロ(神女)が執り行う

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