人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

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祭&祀 【9】

2018年04月20日 00時02分09秒 | 日記

 ノロは信仰における、司祭、神官、巫で

地域の祭り(祭祀)を司り、御嶽(拝所)管理する

 

沖縄の信仰は

アニミズムと祖霊信仰を基本とするもので

 

海の彼方のニライ カナイと

天上のオボッカグラの他界概念を想定し

 

これらの他界に、ティダ神(太陽神)を始めとする

多数の神が存在すると考え

 

肉親の魂も死後に、ニライ カナイに渡って

肉親を守護神と成り人々を災難から

守護すると考えられている

 

宗教概念上、ノロは神々と交信することが出来

祭祀を司る時、その身に神を憑依し

 

神、そのものに成ると考えられ

そのため ノロは神人とも呼ばれている

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