人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

  日々の生活で思った事を記す
  

神道  【12】

2015年05月05日 00時03分27秒 | 日記

  神道の汚れ

穢れとは

清潔、純粋、身体、行い、などが失われている状態、

精神的になっていることを表す

神道の考え方である

 

「汚れる」と「穢れる」の違いは

汚れるは表面的な汚れであり洗えば除去できるのに対して


穢れは道徳に反する、宗教的に罪を犯す

精神的に清らかでない内面的な穢れを指す

 

また、神道は清潔、純粋を最も重んじるが

穢れとは物理的な汚穢というより


疫病や死、血(出産・月経)の

穢れなどに接することを忌み嫌うという

観念的な捉え方である


穢れに近づくことで穢れが身体に(魂)に付くと考え

個人だけでなく共同体の秩序を乱し災いをもたらすと考える


穢れた人は、神事、祭事

など、共同体などへの参加が禁じられた

 

人々は常日頃から穢れを近づかないように

毎日を清く明るく正しく


生きることを心掛けていくことを

考えるのが神道 !!!!

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