蘇州駅から動車に乗って南京へ行ってきました。
南京の中華門は明代に建てられた、中国最大級の城砦で、
もともと聚宝門と呼ばれていたそうです。
今回、南京へ行くのに利用した列車は、南京南駅に着く動車でした。
中華門に行くのは、南京駅、南京南駅ともに渋滞のない、地下鉄の利用が便利だと思います。
地下鉄の最寄り駅は、1号線の中華門駅です。
中華門駅前の売店のおじさんに、バスでも行けるよと教えてもらいましたが、
せっかくなので歩いてみることにしました。
中華門に通じる道 雨花路。
雨花路を北の方へ歩いていくと、川沿いに城壁が見えてきます。
徒歩の場合、約15分から20分ぐらいで中華門に到着です。
中を見学するには入園料が必要です。
長い長い城壁。
南京の城壁は周囲33kmほどあるそうです。
中華門は南京城最大の城門で、東西約130m、南北約130mあります。
何重にも壁が重なって要塞になっています。
蔵兵洞。
ここに、食料を備蓄したり、敵が攻めてきた時に兵士が隠れて待ち伏せしたりしていたそうです。
下へ落として攻撃する石の玉。
この日は風が強かったせいか、演出?なのか分かりませんが、
多くの兵士たちが討ち死にしてました。。
幼稚園らしき子供たちがたくさん来ていて、
芝生の上でお弁当を食べている団体さんもいました。
ここは地元の遠足スポットなのかもしれません。
中華門を見学した後は、歩いて夫子廟に行ってみることにしました。