庄屋小鎮は、カテゴリーで言うと湘菜(湖南料理)の店らしいのですが、
辛くない料理が多いです。江南の味付け?
ただし、蘇州料理ほど甘くありません。
ちょっと若い人向けの雰囲気で、
値段は安く、店も綺麗です。
ちょっとレトロな置物あったりします。
でも、注文は先端技術?を使って省人化しています。
メニューは、最近よく見かける直接注文を書き込むタイプですが、
バーコードを直接読み取って発注することも可能です。
農夫蔬菜園(18元)。
普通の野菜サラダです。
ドレッシングが選べるといいのになぁ。。
泉水手工豆腐(26元)。
薄めの厚揚げに醤油ベースの味付けをした感じ。
美味しいです。ご飯にも合います。
好吃的脆皮猪手(8元)。
豚足です。
大きい豚足を出す店が多いのですが、
ここは、手づかみしなくても食べられるサイズ。
私にはこの方がいいです。
湘西米豆腐素(8元)。
豆腐というよりは寒天か芋に近い食感です。
味は全く印象に残ってません。。
翅湯娃娃菜(26元)。
白菜たっぷりのスープ。安心の味です。
見た目よりあっさりしてます。
苗家酸湯魚(58元)。
そんなに辛くありません。
身をスープと一緒に、ご飯に乗せて食べると美味しいです。
小鎮葱油餅(3元)。
葱の餅(小麦粉を練って薄く焼いたもの)です。
想像していたより分厚い。。
もちっとして美味しいです。お腹にたまります。
卆粮粉蒸肉(28元)。
下味を付けて薄切りした豚肉に、
米粉か小麦粉のような感じの粉をどっさり付けて蒸したものです。
湖南省や江西省では家庭料理で粉から全部作るそうです。
蘇州のスーパーでもこの粉を売っています。
中国の北の方ではあまり見かけません。
蒸餃子(16元)。
いたって普通の蒸し餃子です。
中国では、餃子は主食の部類になりますが、
私にとってはビールのおつまみです。
最近こういう感じのレストランが増えた気がします。
値段もお手頃で、少人数や一人でも食べられる量のメニューがあったり。
店の選択肢が増えてうれしいです。
東北地方にもできればいいんですが。。