環古城河健身歩道の、相門から蛇門までの間を散歩してみました。
距離は2km弱ぐらいです。
相門橋から南の方向へ進みます。
蘇州大学の横を通るのですが、健身歩道の入り口は大学の反対側です。
相門の方からしか入れません。
たぶん学生寮なのかと思われる建物の横を進みます。
この辺りは木も植えられていて気持ち良くスタートできます。
また、屋根が設けられている場所もあるので、
暑い時にはちょど良い休憩場所にもなりそうです。
近くにトイレもあります。
蘇州大学の横を抜けると、葑門路(十全街)です。
健身歩道のほとんどの場所は、道路を横断する必要がないのですが、
この先だけは車が走る道を横断します。
葑門路を越えると次郎巷に入ります。
川の両側はマンションで、健身歩道と言うより、普通の生活道路の雰囲気です。
でも、自転車やバイクは通行できません。
ここにも屋根のある休憩場所があります。
特に何も見るものもないので、さっさと歩いて。。
竹輝路の竹輝橋が見えてきます。
竹輝橋の下をくぐった先には、桂花公園があります。
この公園には遊具や子供用の乗り物などがあって、
休日には多くの家族連れで賑わいます。
また、食堂やお茶を提供する店もあるので、お年寄りたちもたくさん。
お茶を飲みながらトランプやマージャンで遊んでいます。
桂花公園の南端に今回の目的地、蛇門があります。
門の上の建物もお茶が飲める店になっています。
蛇門は、古城壁博物館に行って、初めて存在を知りました。
蘇州人でも知らない人がいる最もマイナーな城門です。
写真を撮ったり、寄り道したり、休憩しながら歩くと、
たった2kmの道のりでも2時間ほどかかってしまいました。
このペースだと、健身歩道を一周するまでには、
少なくともあと3回は行かないとダメそうです。