記事の前にお知らせです。
3月4日から上海市でも韓国、日本、イタリア、イランからの渡航者は14日間隔離する通達が出ました。
実行されていれば、虹橋、浦東空港で入国し上海で宿泊(自宅、ホテルとも)の場合、
入国後、即隔離されることになります。
上海経由で別の場所へ移動でも隔離される可能性が否定できない状況ですのでご注意下さい。
隔離期間14日なのでビザなし渡航の場合、隔離されるためだけに来ることになりますね。。
中国の新型コロナは湖北省以外では治まりつつあるものの、
まだまだ市や省をまたいで出かけられる状況ではありません。
しばらくは昨年出かけた場所などを記事にしようと思います。
青島といえば青島ビール、ビールと言えばビール博物館というわけで、
ビール博物館の見学に行ってきました。
青島ビール(チンタオビール)は、1903年に製造を開始した、
中国で最も歴史のあるビールブランドです。
ビール博物館は、創業100周年の記念事業として設立されました。
入館料はいろいろと種類があります。
ガイド付き、食事付きなどなど、たくさんありすぎてすぐに判断できません。
迷った挙句、ガイドなしでお土産付きC定制啤酒票をチョイス。
Cコースには、原浆(濾過されていないビール)とおつまみ、
純生ビールとお土産用の小瓶ビールが付いてきます。
このコースを選んでおきながらですが、
見学のついでにちょっとビールを味わいたいなら50元の普通門票、
ビールをたくさん飲みたいなら1時間飲み放題付80元のA純生畅飲がお薦めです。
博物館の中は、中庭、A区、B区に分かれてます。
中庭と青島ビールの歴史などが紹介されているA区だけなら無料で見学できます。
歴代青島パッケージもずらりと並んでいます。
深夜食堂バージョンもあったんですね。知りませんでした。
B区はビール工場の見学とビールの試飲です。
まずは麦やホップの説明や昔の醸造工程の見学です。
ずいぶん前のことですが、日本でもビール工場の見学に行ったことがあるので、
ガイドがなくてもなんとなく分かります。
私の語学力では中国語のガイドだと半分以上理解できないので大差ありません。
お待ちかね、最初の試飲はビールの原酒(なのかな)原浆です。
日持ちしないので普通に売られていることはなく、
青島市内以外ではめったにお目にかかれないものだそうです。
見た目はヘーフェヴァイツェンと同じ感じで、よく冷やしてあります。
深みがある味というのでしょうか、とても美味しいです。
工場見学の最後は、ビールを缶や瓶につめて梱包する最終工程。
コンベアに大量の瓶と缶が流れて行きます。
工場を出るとバーやレストラン、お土産物屋さんがあります。
ここで次の試飲、純生をいただきます。
食事付きコースの場合はここで食べながらビールが飲めるのだと思います。
おつまみ用にベーグルとソーセージを買ってビールを楽しみました。
お土産用のビールもここで受け取ります。
スマホなどで撮った写真データを渡すと印刷したオリジナルラベルを貼ってくれます。
ビール博物館の周辺は海鮮料理のお店がずらっと並んでいて、
夜になると賑やかな感じになります。
観光客相手の店がほとんどなので本当に美味しいものがあるかは分かりません。
青島では毎年8月にビール祭りが催されます。
この時期は観光客で最も賑わう季節ですが、
ゆっくり見学したいなら冬場のほうがよいかも。
私が知っているビール祭りは青島とハルピン、
ビール大好きなので機会があればどちらも行ってみたいものです。
しかしよく覚えていません
雲の中から飛行場に降りて日本の古い建物を見た記憶しか残っていません!
旧日本人が住んでいたという街の見学?
大和ホテルの後地?。。いづれにしても記憶が薄い。
コロナウイルスのお陰でまちは沈んでいます
そちらは都会ですね?
京都旅行残念でしたね。。
青島で行かれたのは八大関という場所だったのかもしれません。
私も青島はまだまだ知らない街です。
コロナウイルスの影響、日本も大きくなっていますね。
こちらでは、日本や韓国からの渡航者は14日間隔離する都市が増えています。
日本でも同様の措置をとるようなニュースも見ました。
海外から見ると既に日本も”行ってはいけない国”扱いです。
早く収束してほしいです。