刑務所

　　　　　　 　刑　　　務　　　所 　　　　　ＮＯ.337

　日本の刑務所はどうなんでしょうか？
一昔前までは服役することは「お勤め」で、精神的には鍛えられ技術が身に付く・規則正しい生活や食事・適度の運動など健康にいい・家賃がいらないし光熱費の心配もない。
といいことずくめみたいだったので、出所してもまたすぐに舞い戻ってくる人も多かった。
それでもシャバに比べると住み辛い施設ではなかったのではないかと思います。
ところが最近の受刑者は、高齢化が進み介護が必要になったり、寝たきりの受刑者が多くなったりで、他の受刑者が介護の手伝をしたり、看守が介護の世話をしなければならない状態で、しかも、医療対策も万全ではなく、もちろん、人間ドックに定期的に入るというような手厚い制度もないところから、知らないうちに病気が悪化して気が付いた時には手遅れになっている、というような問題があると言われています。
年金が少なくなったり・消費税が上がって厳し高齢期にはいっていますが、やはり刑務所には入りたくありませんね。
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