28.01.02 徴 兵 制 NO.1026
日本の国は今すぐにでも「徴兵制」にすべきではないでしょうか? 28年度の防衛費の国家予算
が5兆円にもなって、かなりの国防が可能になるのでしょうが、肝心の「兵」がいないと国は守れない。
といって「兵」に志願する若者は少ないでしょうから、20歳前後の青年には2年間程度の一定期間兵
役義務を課す、徴兵制度にすべきではないかと思います。 そうやって社会的な規律も身に着けさ
せることも重要です。
ただし「兵」は兵器銃弾をもって他の国の戦争に加担したり、アメリカが世界中に撒いた「戦禍の処理」
をするのではなくて、手にはゴム手袋をはめ襁褓(おむつ)を携えて、寝たきり老人・介護を要する家庭
を循環訪問して、排泄物の処理や身の回りの整理や補助を行う専守国防に徹すべきではないかと思
うのです。 そうすれば、介護職不足は解消し・人材が有効に活用されるから派遣職員などの地位の
低い労働は減り・ニートや引きこもり青年も減り・ブラック企業も生き残れなくなり・老後を安心して暮ら
せる社会が実現する。 国を守るということは、兵器・兵力・銃弾を内外に向って誇示することではなく、
国民の命そのものを守ることを置いてほかにない。