小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

桜肉

2016-01-19 21:11:04 | 日記

     28.01.20       桜      肉      NO.1044

 「馬肉」を「桜」と言います。 日本人が食用に供する4足の動物は牛・豚・羊ほか馬(桜)・猪(ボタン)

・鹿(モミジ)があります。   これらは花札にちなんでつけられた名称です。 古くは狸・熊・犬も食用

にされていた時代もありました。中でも、馬肉は脂質が少なく刺身(ばさし)として今も珍重されています。

江戸時代は民の身体が強健になれば、時の権力に反抗する者が出てくることを懸念したために肉食

を禁じましたが、地方では密かに肉食の習慣は綿々と続けられていたようです。

奈良では「飛鳥鍋」・山奥の禅寺さえ(殺生を禁じるといいながら)山鯨と称してウサギや猪を食べてい

ました。   因みにお酒は「般若湯」と称して飲んでいました。

「羊頭狗肉」は、羊の頭をかざして狗(犬)肉を売る詐欺商法を意味します。

中国では空を飛んでいるもので食べないのは飛行機だけ(後日訂正、カラスも)と申しましたが、その後

カラスはフランス料理では高級料理だと知り、インターネットを調べると日本でも、もの好きな人がカラス

料理を作って食べているとのこと。  色〃あって面白いですね。

でも、カラスを食べる気はしませんね。

コメント
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