小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

ブラックバス

2014-02-24 12:41:00 | 日記
        ブ ラ ッ ク バ ス  NO.331

 最近釣りをする時間も気持ちの余裕もありませんが、釣り人にとってブラックバス釣りは醍醐味があってたまらない魅力のようです。
当たり・引きの手ごたえがあって、やめられないとか。
でも、こんなもの琵琶湖や在来の池に放流するようなバカなことは容赦できません。
在来種のコロコ・ニゴロブナ・スジエビなど来魚を喰いつくし、生態系を壊してしまうからです。
人間社会にも同じように弱者を食い物にし、性悪な強者だけをのさばらせる、ブラクバス社会にしようとする集団があります。
それは「維新の会」です。
こんなものを放置していたら、民主主義をぶち壊し・伝統文化や文芸・地域住民の連帯感や絆などぶち壊し、日の丸・君が代を押し付け、市民の財産を巨大資本に売却して市の財政を脆弱にし、公務員のモラールを阻害し
・そのうちに保健所や消防署・警察まで民営化と言い出すかもしれません。
アメリカでは刑務所も民営化していますし、先日の後援会で聞いたところ、警察のパトカーにまで企業広告がついているという異常さ、何でもかんでもお金になればいいという拝金主義にはついて行けません。
「維新阻止」これだけは死守しなければなりません。
*講演会「橋下行政に異議あり 市民シンポジウム」
 H26.02.16日 於 シテイプラザ大阪 を参考にしました。
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自由民主

2014-02-23 10:17:57 | 日記
      自 由 民 主  NO.330

 自由と民主は両立しません。
強者に自由はあっても、弱者には自由はありません。 自由は強者の論理。
一方、民主という言葉は「民」が「主」(あるじ)ですから、権力者の横暴や強権を否定し「民」の安寧と幸福を実現しようとする論理ですから、両者は矛盾します。
「忠孝」とおなじです。
「忠」は忠君愛国、つまり、天皇陛下に忠誠をつくすということで、「考」は「父母に考に 兄弟(けいてい)に友に(教育勅語)」の親孝行ですから、
天皇陛下のために戦争に行けば親孝行の方はできませんし、親の看護を優先しますと、忠君は不可能になります。
アベノミックスだってそうです。
異次元の金融緩和と言って、限りなくお金を印刷すれば当座の景気は良くなるでしょうが、長い目で見れば借金がかさみ、その借金の返済と利息の支払いのために、首が回らなくなってしまいます。
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自由民主

2014-02-23 10:17:57 | 日記
      自 由 民 主  NO.330

 自由と民主は両立しません。
強者に自由はあっても、弱者には自由はありません。 自由は強者の論理。
一方、民主という言葉は「民」が「主」(あるじ)ですから、権力者の横暴や強権を否定し「民」の安寧と幸福を実現しようとする論理ですから、両者は矛盾します。
「忠孝」とおなじです。
「忠」は忠君愛国、つまり、天皇陛下に忠誠をつくすということで、「考」は「父母に考に 兄弟(けいてい)に友に(教育勅語)」の親孝行ですから、
天皇陛下のために戦争に行けば親孝行の方はできませんし、親の看護を優先しますと、忠君は不可能になります。
アベノミックスだってそうです。
異次元の金融緩和と言って、限りなくお金を印刷すれば当座の景気は良くなるでしょうが、長い目で見れば借金がかさみ、その借金の返済と利息の支払いのために、首が回らなくなってしまいます。
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千の風

2014-02-22 08:24:24 | 日記
       千   の   風  NO.329

「私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 
死んでないかいません 千の風に 千の風になって
   大空を 駆け巡っています」
そうです「死んでないかいません」というのは正確ではありませんが、そこに「私」がいないことは確かです。
焼却炉で焼却されて99.9%大気や水分となって、お墓の中にあるのは焼け残った骨の一部です。
現に地球に住んでいる人間はその大気を吸って生きています。
あらゆる生物は生死を繰り返し、死すれば水となり・土地となって自然に帰ります。
樹木葬・海流への散骨それでいいのではありませんか?
死体を禿鷹に食べさせる「鳥葬」海に流す「水葬」、それでいいではありませんか?
先祖の供養?・・・生臭坊主が生活費を稼ぐために考えだしたインチキ。
「タマシイ」ってなんですか? そんなもの見たこともないし、触れたことも・感じたこともありません。
「亡くなる」とは「無くなる」こと。
人間とは所詮そういう宿命だと思っています。
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アルツハイマー

2014-02-21 08:36:21 | 日記
        ア ル ツ ハ イ マ ー  NO.328
 15歳の時からの親友だったS君のアルツハイマーが発覚したのは、彼がまだ40歳代の時でした。
会社で経理の仕事をしていましたが、間違いが多くなり単純な倉庫管理の作業に配置転換されましたが、そこでも間違いが多く「やる気がなんだったら会社を辞めたらどうか」とさえ言われていました。
でも、日常の生活には格別の奇異感はなく、家族は特別ヘンだとは思っていませんでした。
奥さんが衝撃を受けたのは、彼らが結婚の仲人をしていて、披露宴であいさつに立った時のことでした。
額に汗がにじみ出て、目の前が真っ白になりひとことの言葉も出て来なかったのです。  自分がなぜここに居るのか・いま何をしようとしているのかさえ、まったくわからないと言うのです。
日赤病院での診断の結果は、治癒の見込みがない「アルツハイマー」ということでした。
当時はまだ「アツルハイマ―」という病名は、あまり知られていませんでした。
進行は早く、半年ほどで寝たきりになり、やがて人工心肺のお世話にならないと生きて行けない身体になって、10年間寝たきりの生活となり、人工心肺の取り外しと同時に短い人生に終止符を打ちました。
せめて、早期に発見できていればなんとかできたのではないかと悔まれます。
アルツハイマーや認知症のことをもっと知りましょう。
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