嫌悪施設

　　　　　 嫌　　悪　　施　　設 　　　ＮＯ.327

　住宅産業で言うところの「嫌悪施設」とは、し尿処理施設・葬祭場・刑務所・ラブホテル・暴力団事務所などです。
住宅を販売する場合、こういう施設が近隣に存在する場合には「重要事項説明書」にその旨明記し、説明しなければならばないことになっています。
もし、そういう施設が販売しようとする不動産の近隣に存在するのに、その旨を秘して説明したり、記載を失念した場合には宅地建物取引業違反として、損害賠償の対象になったり・または売買が無効になる場合もあり得ます。
でも、これらの施設と言えども暴力団事務所などはで別として、ごみ処理場などは国民が生活して行く上で必要不可欠なものもあり、嫌悪施設として嫌悪するならば、そういう施設は設置できなくなってしまます。
その施設において仕事をする人にとっても、なくてはならない施設であり、あながち嫌悪施設とは言えないもないものがあります。
また、嫌悪するのは人によって変わる場合があります。
私だったら、国家という妖怪に虐げられ・苦しめられ・騙され、犬死にさせられた父が「英霊」などと「汚名」着せられて祭られているのに、聖地として崇める人が居る靖国神社などは薄気味悪いし、中国や韓国最も嫌悪する施設であるのに、依怙地になって安倍さんが尊崇する施設なんて、まさに嫌悪施設というほかなく、そういう施設を崇める人はちょっと異常で薄気味悪いマゾフィストじゃあないかという思いがあります。
オウム真理教などと同じカルトのような人が、この国を統治している異常をどう考えればよいのやら・・・。

贋作

　　　　 　 贋　　　　　　　作 　　　　ＮＯ.326

　全聾の「作曲家？」の作品が、実はゴーストライターが書いた贋作（がんさく・・・ニセモノ）だったということで、新聞紙上大々的に非難されています。
でも、そんなことどうだっていいじゃん！・・・と思います。
人を傷つけたり・殺めたりしたわけでもなく、なかには優れた作品もあったというではありませんか？　それでいいんじゃありませんか？
そんなことがいけないのなら、泳げ鯛やき君のタイは本当の「鯛」ではないのですし、販売台数１０００万台・計上利益２兆円のトヨタ自動車なんて、９０％以上自分の会社で作っていない部品を使っているのに、トヨタのブランドで販売していますし、もっとひどいのは獲得票率２７％なのに政権を潜脱している安倍政権や、憲法違反・無効の選挙を踏み台にして出てきたインチキ議員など、もっと非難されてしかるべきものではないでしょう？
どうも最近のマスコミは味噌と糞をごちゃ混ぜにして、国民にワケが解らないように仕向けている気がしてなりません。
味噌と糞は「似て非なるもの」「味噌」は「味噌」「くそ」は「くそ」、ちゃんと見分けができないといけません。

贋作

　　　　 　 贋　　　　　　　作 　　　　ＮＯ.326

　全聾の「作曲家？」の作品が、実はゴーストライターが書いた贋作（がんさく・・・ニセモノ）だったということで、新聞紙上大々的に非難されています。
でも、そんなことどうだっていいじゃん！・・・と思います。
人を傷つけたり・殺めたりしたわけでもなく、なかには優れた作品もあったというではありませんか？　それでいいんじゃありませんか？
そんなことがいけないのなら、泳げ鯛やき君のタイは本当の「鯛」ではないのですし、販売台数１０００万台・計上利益２兆円のトヨタ自動車なんて、９０％以上自分の会社で作っていない部品を使っているのに、トヨタのブランドで販売していますし、もっとひどいのは獲得票率２７％なのに政権を潜脱している安倍政権や、憲法違反・無効の選挙を踏み台にして出てきたインチキ議員など、もっと非難されてしかるべきものではないでしょう？
どうも最近のマスコミは味噌と糞をごちゃ混ぜにして、国民にワケが解らないように仕向けている気がしてなりません。
味噌と糞は「似て非なるもの」「味噌」は「味噌」「くそ」は「くそ」、ちゃんと見分けができないといけません。

孝行

　　　　　　 孝 行 　 ＮＯ.325

　親孝行を奨励し孝行者に褒美を与えるなどを勧めたのは徳川吉宗です。
親孝行がいいことは、誰も異論はないでしょう。
でも、吉宗が親孝行を奨励したのは、高齢者の救恤＊費用を少なくて済むようにするための戦略でした。
親孝行を美徳とし、娘がわが身を遊郭などになげ売って、親の療養費を捻出することが当たり前とか、時には美談とされたのです。
安倍さんが道徳教育の必要性を説き、自助努力を奨励するのは吉宗流の責任回避・為政者の怠慢のほかなりません。
それでも、昔は人生５０年と言われてまして「親孝行したいときには親はなし」でしたが、現代は長寿社会で、しかも「子」の方の生活維持が大変な時代。　現実は「親孝行したいけれども余裕ない」のです。
大企業の法人税を限りなく引き下げる一方、国民の懐をねらって消費税を引き上げる、年金を引き下げるなど吉宗を上回るインチキを推し進めている。
＊救恤（きゅうじつ）困っている人に見舞い品などを与えて救うこと。
　広い意味の社会保障費。

競売

　　　　　 競 売 　 ＮＯ.324

　住宅ローンを払えなくなると、融資元の銀行は担保物件として抵当権を設定している不動産を裁判所に申し立てて「競売」（けいばい）に付します。
この競売に何回か参加して落札もしましたが、総じて言えることは落札物件の室内は、ほとんどゴミ屋敷同然です。
不釣り合いな豪華仕立ての宗教本がデンと並べられていますが、１ページも読まれた形跡もない。　中には仏壇まで放置してゆく人がいます。
室内のガラクタは産廃業者に依頼し処分しますが、仏壇はちょっと気味が悪いと言われるので、仏具店に処分を依頼します。
仏具店では「たましいを抜いて」焼却するということですが、魂を抜くって一体どういうことなんでしょうか？
内視鏡や鉗子や注射器も使わないで、どうやって抜くんでしょうか？また、抜いた「たましい」とやらは、どこえ持って行って最終処分するのでしょうか？　あたりかまわず「不法投棄」するのでしょうか？
魂を抜いたという完了報告も・今後現れてこないという保証書も・万が一出現した場合の「取扱説明書」も何もない。
へんてこりんなサービス業が経済活動として成り立っている不思議をどう理解すればよいのやら。