小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

なごみフェスタ2

2014-09-16 07:24:18 | 日記

26.09.16         な ご み フ ェ ス タ            NO.546

 介護予防活動施設 NPO法人「なごみの家」は本年開設10周年を迎えましたので、これを記念して下記の通りフェスタを開催することになりました。

トークショー・歌声・ファッションショー・のど自慢・民謡踊り・かくし芸・のほか、私自身はマジックショーに出演します。

その他施設利用者の作品展として、切り絵・ちぎり絵・写真・絵手紙・手芸・生け花・俳句・短歌などなど盛り沢山の催しものがあって、楽しい半日を過ごして

いただくことができます。   皆さんお誘いあわせの上ご多数ご来場くださいますようお待ちしています。

                  記

1 日   時   平成26年09月27日(土)13:00開演 

2 場   所   富田ふれあいセンター (富田小学校筋向い)

3 入   場   無  料 

4 申 込 み   「なごみの家」 ☏ 694-6062

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竿師

2014-09-15 08:00:48 | 日記

 26.09.15          竿      師            NO.545

 

こんな都都逸(どどいつ)があります。  筏船(いかだぶね)突けば行きます 突かねば行かぬ  行くも 行かぬも  竿(さお)次第。

この場合「筏船」は女体を指しますし、「行く」はオルガスムスに達することを意味します。   また「竿」は男性のシンボルを指します。

つまり、つまり筏船の満足・不満足は「竿」次第ということでしょう。

こんなダイレクトな都都逸よりも、もう少し情緒のあるものの方がよいのですが、「竿師」という職業があると知りましたので紹介する次第です。

いくら立派な竿だって、そのさおだけで生活が成り立つわけはありません。  心理作戦・ダマシのテクニック等々総合的「能力」が求められるのでしょうが、

手練手管で高齢の男性に近づき財産目当ての結婚を求める「後妻業」(黒川 博行著)の反対に、寂しい女性に近づき「竿」一本でお金を巻き上げる「職業」

の人がいるそうです。   こんな輩の餌食にならないよう、心寂しい女性は注意が必要です。

結婚サギを扱った作品では 乃南 アサ著の「結婚詐欺師」は、本人がサギに掛かったのではないかと思えるほどリアルに描かれている秀作です。

読書の秋にお勧めしたい2冊です。

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大規模

2014-09-14 08:34:45 | 日記

 26.09.14         大   規   模            NO.544

 ひと一人を殺せば殺人罪に問われますが、1000人殺せば英雄になる。市井(しせい)での殺人は犯罪行為ですが、戦場での殺戮は英雄行為になる。  

だから、アフガンでもウクライナでも戦争に関係のない多数の市民まで巻き添えになる。

相手をやらなければ自分がやられるという不安・恐怖が、人をしてそういう心理にさせるのでしょう。

ところで、借金もそうです。  1~2億円の借金ですととことん追いつめられますが、1000億円以上もの借金を踏み倒した奴はむしろ堂々として生き延びて

います。      勿論そういう人は命なんかいりませんよ、どうぞ持って行ってもらって結構と嘯(うそぶ)いている。

巨悪も同じ、それは権力者です。  権力は自ら腐敗しいずれ崩壊するものですが、それまでの時間がかかりすぎる。

権力は集中し巨大化させない方はいい。 金正恩もそうですが、橋下市長もそうです。 でも、庶民が権力の集中と長命に間接的に手を貸している。

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後妻業2

2014-09-13 08:33:04 | 日記

26.09.14         後  妻  業  2            NO.543

 この「後妻業」をテーマにした小説が平成26年8月に図書になり刊行されました。 この「後妻業」という「職業」の存在を私が知ったのは、弁護実務研究会

編「相続・遺産ものがたり」(S62.6)でした。  事実は小説よりも奇なりと言いますね。

法曹界では昭和の終わりごろにはすでにこの問題は顕現化して、弁護士会の研修会などでこういう問題が提起されていたのです。

それから27年もたってから、小説が後を追っているものです。    妻に先立たれた資産がある男性が「財産目的」で後妻になること業とする女性の標的

にされるものです。    男性のみならず、夫に先だたれた80歳代の女性に、50歳代の男が結婚を迫っているという実例も身近にありました。

財産目的ですから、出来るだけ早々に死んでもらいたいものですから「看病?」は抜かりなく目立たないようにやって、できるだけ苦しまないように速やかに

「処理」す方法が考えられているようです。

くわしくは図書「後妻業」黒川 博行著 文春文庫をご覧ください。 *私のブログNo.298 平成26年01月20日にも「後妻ぎょう」の記事を記載しています。

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司法は生きていた。

2014-09-12 07:27:29 | 日記

    

 26.09.12        司 法 が 生 き て い た           NO.542

 最後の良識の府である裁判所(司法)は、もう死んでしまったと思っていましたがどっこい生きていました。

橋下市長が命じた市労組への庁舎からの退去命令が、違法だったとして損害賠償を命じたのです。 

そんなことは常識で考えたって当たり前みたいなことですが、元最高裁判事の瀬木比呂志氏*によると、独立しているハズの裁判官が今じゃ収容所列島の

囚人のようになって、最高裁や政府の意向に背いた判決が書けず、日本に司法はない!・・と悲嘆しているからです。

極く常識的な判決を出されたものですが、そういう背景の中にあっては、大阪地裁の中垣内健治判事の出された判決には敬意を表したい。

これくらいの「斬新な?」判決をだすことさえ、次回の任官が否定される(首になる)可能性があるからです。

*「絶望の裁判所」瀬木 比呂志著 講談社現代新書を参考にしました。

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