小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

トランプ

2017-03-05 19:51:05 | 日記

     29.03.06       ト       プ    NO.1455

 「事件」が発生して刑事が現場周辺を聞き込みに回っても、近隣住民は近年関わり合

いになりたくないという意識働いて、あまり力が得られない。

そんな中で警視庁に名刑事がいて、そのあだ名は「トランプ刑事」。

なぜかというと、単に聞き込みに回るだけではなくて、その家に子供がおればトラン

プマジックを楽しませるのです。 そうする内に打ち解けてきて「実は・・・」と重

な情報が出てくることがある・・・という。

私は、高齢者が悪質なリフォーム業者の詐欺的商法の被害にあわないためのPR活動

をする際にも、いきなり堅い話をするのではなくて、「念力で?」スプーンを曲げた

り、空中からお札をつかみ取ったりのマジックを披露して皆さんに驚いてもらってか

ら、実はこんなマジックよりももっと巧妙な手口で、悪質な業者が皆さんを狙ってい

るのです。  自分だけは絶対に大丈夫だという意識ほど危ないものがありません。

・・・と紹介しています。

ところで、今回のアメリカの大統領のトランプは、ちっとも面白くないトランプ芸を

演じていて、多くの国民はしらけているのに気が付いいないのは、アメリカ国民に

とって不幸というほかない。

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後悔

2017-03-04 19:06:24 | 日記

    29.03.05       後    悔     NO.1454

 「後悔先に立たず」といいます。 失敗したことを振り返ってみると、どこかで「お

かしい」と気づかなければならないのに、気づかなかったことが失敗の原因である場

合多い。  平成バブルの発生と崩壊のメカニズムだってそうでした。

樹木や動物が際限なく巨大化することなどあり得ないのと同様、人間の営みによる行

為や現象だって、際限なく拡大したり・突然消去してしまうようなことがないのは、

自然の摂理・法則でもありましょう。

昭和51年に高槻に来ましたが、その時の地価は坪40万円くらいでした。

それが60~平成2年にかけて200万円以上に跳ね上がり、銀行は土地を担保にす

るのだったらいくらでも貸すという。 ある信金に「いくらまで貸す?」と確認した

ところ20億まで貸しましょう・・・という返事だった。

図に乗って、最高額8億あまりまで借り入れをしましたが、バブルがはじけて手持ち

の土地の価格は値崩れして売れないのに、借金は1円も減らない生き地獄を経験しま

した(20億借りていたら破産)が、その時になんで異常だと気が付かなかったの

か、後悔は先に立ちません。

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ツキ

2017-03-03 19:32:18 | 日記

     29.03.04       ツ    キ     NO.1453

 人生に「ツキ」なんてないものと思っていました。 ついていないというのは努力が

足りないのだと思っていました。 でもそうではありません。

従業員6000人の安定した職場だったのに脱サラして、それが失敗して一時期日銭

稼ぎの派遣労働にでていたとこいのこと、かつての学友に「職場」でばったり遭遇し

「お前そんなとこで何してんねん!」と問われたのです。

彼は驚いたのでしょう。 一流企業に就職して順風満帆だと思っていたかつての学友

が、ドロドロに汚れた作業服に包まれて作業をしていたのです。

彼はその会社に出入れする資材販売会社の営業マンだったのです。

真っ黒に汚れたかつてのホワイトカラーを見て、あまりの落差に驚いたのでしょう。

私自身は、15歳から働きはじめて汚れ仕事だってなんだって嫌悪感はありません

が、その時の姿は友人に見せたくない姿でした。

「脱サラした商売がうまくゆかず 日銭稼ぎをやってるんや」とやっと思いで事情を

説明しました」。

こういうことは、ついていないのではなくて若気の至りの思慮不足で、その後いくつ

もの試練を経て不動産業に転身し、何とかご飯を食べてれるようになったのは、「ツ

イ」ていたからではなくて、それなりに努力した結果だろうと思います。

もちろん、その時代に不動産ブームが起きたことは、ある種の「ツキ」だったのかも

しれませんが・・・

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盲目

2017-03-02 20:21:10 | 日記

      29.03.03       盲    目     NO.1452

  「恋は盲目」といいます。 でも、結婚して夫になり妻になっても、盲目でいた方

がいいという説もあります。  妻は夫の仕事に「唖者」であれ(口出しするな)。 

妻の些細な欠点に「盲者」であれ(見るな)といいます。

でも、世の中の動きには、どんな些細なことであっても盲目であってはなりません

し、お互いを理解しあうためには「唖者・盲者」であってはいけません。

私の場合は、子供頃から貧困家庭だったものですから、人やお金や社会にもまれて苦

労してきましたから、貧乏という下層から人間の行動や物事の是非善悪・態様を見て

いましたから、なまじ見えない方が幸せなのかも知れませんが、なんだか本質が見え

るような気がします。

今時の不況だって「大変大変」とオオカミ少年みたいなことを言っている人もいます

が、そんなことはどうでもよいことであって、一介の人間がどう騒いだって、どうこ

うできるものではなく、なるようにしかならないものだと思っています。

でも、身の安全を図ることだけは慎重に対処しておく必要を感じます。

最後は誰も助けてはくれません。

見え過ぎること・聞こえ過ぎることは不幸かもしれませんが、反対に見えないこと・

聞こえないことも決して幸せとは申せません。

 

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俳句3

2017-03-01 19:48:05 | 日記

   29.03.02      俳    句3    NO.1451

 

  肝心の俳句を忘れていました。

それで真似ごとのような俳句、というより川柳のようなものを作りました。

 エンゼルの ごとき顔して 孫眠る

                     我が家に孫が泊に来まして。

 川の字に 一筋加えて 雑魚寝かな

 悪寝相 時計のごとくに 回りおり

 蹴とばして また蹴飛ばして じいの顔

 パパしのぐ じいのちんちん でっかいぞー

                      一緒にふろに入りました。

今から10年前のことでした。

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