小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

スパゲッテイ

2017-03-07 21:54:25 | 日記
 

29.03.09   スパゲッテイ   NO.1458

 

スパゲッテイを食べていて、その人は「ふと」気付いたてらしい。

茹でてぐにゃぐにゃなになったスパゲッテイを水のかなに投げ入れると、緩やかに沈んで行く。  ところがカチカチの棒状の生のスパゲッテイを水の中に投げ入れると、速やかに沈んでゆく。 これだ!!と思ったんだという。

レーザー社が開発した記録更新の「水着」誕生の秘話です。

研究はそこからはじまった。

でこぼこの人体の曲線を可能な限り抵抗の少ない棒状に矯正し、水着自体も水分を吸収しない素材を選んで作ったのです。

考えてみればそんなに難しい話ではありません。

ですが、ちょっとしたことに気付くこと、それを実現するために研究を怠らないこと・あきらめないことが重要です。

凡人にはなかなかそういう発想は出てきませんが、どうだ!というようなものがなかなか見つからない。

まあそれはそれで仕方がない。 だから凡人でおれて幸せなんだろうな・・・と思っています。

勿体ない

            
 

 

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スパゲッテイ

2017-03-07 21:54:25 | 日記
 

29.03.09   スパゲッテイ   NO.1458

 

スパゲッテイを食べていて、その人は「ふと」気付いたてらしい。

茹でてぐにゃぐにゃなになったスパゲッテイを水のかなに投げ入れると、緩やかに沈んで行く。  ところがカチカチの棒状の生のスパゲッテイを水の中に投げ入れると、速やかに沈んでゆく。 これだ!!と思ったんだという。

レーザー社が開発した記録更新の「水着」誕生の秘話です。

研究はそこからはじまった。

でこぼこの人体の曲線を可能な限り抵抗の少ない棒状に矯正し、水着自体も水分を吸収しない素材を選んで作ったのです。

考えてみればそんなに難しい話ではありません。

ですが、ちょっとしたことに気付くこと、それを実現するために研究を怠らないこと・あきらめないことが重要です。

凡人にはなかなかそういう発想は出てきませんが、どうだ!というようなものがなかなか見つからない。

まあそれはそれで仕方がない。 だから凡人でおれて幸せなんだろうな・・・と思っています。

勿体ない

            
 

 

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オオカミ少年

2017-03-07 17:35:55 | 日記

    29.03.08        オオカミ少年    NO.1457

  確か2つあったと思います。  その一つはある飛行機がアマゾン流域で墜落し

て、奇跡的にただ一人の赤ちゃんが生き残り、それをメスのオオカミが見つけて、自

分の乳を与えて育てた。 少年はそのオオカミが自分の母親だと思って育ち、推定

20歳のころに人間に保護されたというお話。 ターザンの物語の原型です。

実話のように信じられていましたが、そんなことは科学的にあり得ないし、実は作り

話だったと告白した人がいるらしい。

もう一つは、羊飼いの少年が「狼がやってきた!」と騒げば大人が騒ぐのが面白くっ

て何度もやり、本当にオオカミがやってきた時にはいくら大声を出してもだれも助け

てくれなかったというお話。

ちょっとしたこと、どうでもよいこと・科学的でないことに大騒ぎをするなという教

訓として語られる話です。

ところで私は常〃「深刻な不況がやって来る」と言っていますが、それは人騒がせで

はなく、本当にやって来るんじゃないかという予感があるのです。

異常気象・食糧難・高齢化社会・役人や政治家の無能・と堕落、放漫財政etsおごり

高ぶる人間にお灸をすえる「自然の摂理」が働くんじゃないかな・・・と・・・

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給料袋

2017-03-06 19:18:23 | 日記
 

29.03.07    給  料  袋   NO.1456

 

 私たちの給料袋はもらった中身のお金を取り出して、すぐに返却するものでした。 

来月も同じ封筒を使い回して封筒代を節減するための苦肉の策でした。  就職したのは職員6000名を擁する「大企業」でしたが、今でいう破産企業(財政再建団体)の指定を受けた公共団体だったのです。

一枚の給料袋はボロボロになるまで何回も繰り返して使用したのでした。

1枚たった数円に過ぎないものでしたが、職員6000人の年間(数年間)単位の節約は馬鹿にならない金額になるものです。

高が給料袋でさえそうなんですから、一事が万事ものを大事にするという精神は徹底していました。

わたしが経験した貧困の時代にも劣らない倹約の精神でした。

作業員はゴミ捨て場からベッドや自転車を拾ってきて、リサイクルして日常必要とする道具や備品を作っていました。

もちろん人間も「一人二役」(いちにん・にやく)が合言葉で、「俺がやらなきゃ誰がやる!」の精神でみんな一所懸命に働き、そして見事5年間で「再建団体」の汚名を返上したのです。

当時私は財政課予算係に配属され、意気を感じて遣り甲斐をもって仕事に没頭しました。

もちろん、そんな時代が決して良いとは思いませんが、買って10年も経たないパソコンなどの製品が、修理する部品がないから買った方がましなどという製造や販売の在り方には疑問を感じないわけには参りません。

もっと「もの」を大事にしないと、資源不足になってどうしようもなくなる時代が来るのではないかなと憂慮します。

 

 

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給料袋

2017-03-06 19:18:23 | 日記
 

29.03.07    給  料  袋   NO.1456

 

 私たちの給料袋はもらった中身のお金を取り出して、すぐに返却するものでした。 

来月も同じ封筒を使い回して封筒代を節減するための苦肉の策でした。  就職したのは職員6000名を擁する「大企業」でしたが、今でいう破産企業(財政再建団体)の指定を受けた公共団体だったのです。

一枚の給料袋はボロボロになるまで何回も繰り返して使用したのでした。

1枚たった数円に過ぎないものでしたが、職員6000人の年間(数年間)単位の節約は馬鹿にならない金額になるものです。

高が給料袋でさえそうなんですから、一事が万事ものを大事にするという精神は徹底していました。

わたしが経験した貧困の時代にも劣らない倹約の精神でした。

作業員はゴミ捨て場からベッドや自転車を拾ってきて、リサイクルして日常必要とする道具や備品を作っていました。

もちろん人間も「一人二役」(いちにん・にやく)が合言葉で、「俺がやらなきゃ誰がやる!」の精神でみんな一所懸命に働き、そして見事5年間で「再建団体」の汚名を返上したのです。

当時私は財政課予算係に配属され、意気を感じて遣り甲斐をもって仕事に没頭しました。

もちろん、そんな時代が決して良いとは思いませんが、買って10年も経たないパソコンなどの製品が、修理する部品がないから買った方がましなどという製造や販売の在り方には疑問を感じないわけには参りません。

もっと「もの」を大事にしないと、資源不足になってどうしようもなくなる時代が来るのではないかなと憂慮します。

 

 

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